事務所の敷地横には犬走りの砂利を敷き込んだ幅1.5mほどの
通路が約20mくらい続いております。
そこに1〜2年ほど継続的に判で押したような軽犯罪被害が続いている。
大体が晴れた夜の明けた朝、ワンカップのお酒の瓶とプラスチックや
金属のふたの3点セットがポイ捨てされている。
日中はそういった人物の目撃情報はなく、
どうも早朝の時間にこうした迷惑行為は行われている様子。
お隣のマンション駐車場に面しているので、
事情を話して管理人さんなどに協力をお願いしているのですが、
そちらの情報では監視カメラにそれらしき不審者の動きは撮影されている。
なんと、管理人さんは警察にも届け出てくれていたそうです。
容疑者不祥なので、なんともしょうがなく、
繰り返し、積雪のない時期にはほぼ毎日、このゴミを処理するのが
わたしの出社時のルーティンワークになっている(泣)。
ということで、業を煮やしたので、
ついに一念奮起して11日の休日に写真のような立て看板を作って
その場所に立てたのであります。
わが家にあった棒状の板きれを支柱にして、段ボールで平面を作り
そこに表裏にA4の紙に不祥者に向けたメッセージを書いて
雨に濡れないようにビニール袋でくるんで、テープ止めして作成した。
まぁまぁ、これでなんとか効果があることを念願していました。
ダメでした・・・。
いやはや、これはかなり悪質な犯罪行為のようです。
行為自体はゴミのポイ捨てという軽犯罪とはいえ、
このような明確なメッセージ表示に対して
それをあえて無視して行為に及んでいる。
しかし見えない迷惑行為者に対して、どのような方法があり得るのか。
きのうは中国による尖閣への挑発行為を書いたわけですが、
どんなに善良に対処していたとしても、こういった不祥者による行為には
やはり有効な対応策はなかなかない。
冷静に対処の方法をさらに考えていかねばならないようです。
ふ〜〜〜む。
Posted on 8月 13th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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