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若さの特権

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きのうはようやくにして、会社の忘年会。
日中にことし最後のReplan北海道最新号も納品されてきて
これから流通に回りますので、
出荷側としては、一段落と云ったところ。
このあと、東北版の最終進行があって、年内仕事納め。
年明け早々の「初荷」の手配も片づきました。
ことしは、年明けがカレンダー通りで4日スタート。
ということで、年内は25日までで営業を終了いたします。

本日も最後の祝日ですが、
年末には家族旅行を計画しているので
その準備に勤しみたいと思います。
で、家族は神戸で落ち合うことになっているのですが、
子どものうち、坊主の方はさっぱり到着時間などの連絡が来ない。
ついに出発の3日前になってしまった。
心配になって、飛行機の手配なども必要かと思っていたら、
ようやく深夜バスで神戸三宮まで直通のチケット購入の知らせ。
ホッとひと安心したのですが、今度は帰りのチケット情報が無い。
どうしたんだ、と問い合わせたら、
「おれ、別に帰んなくてもいいんだよね」
「ちょうどいいから、各駅停車の旅もしてみたいなぁ」
という、約1名まったくの調子外れの返信。
あはは、であります。
まったく羨ましい限りの自由気ままな発想。
どうしても人間、だんだんと時間に追われて予定予定と
ギュー詰めの人生になってしまいがちでありますが、
自分のことを顧みても、若いときには束縛もないわけで、
風来坊のように、勝手気ままに生きていたことを忘れている。
芝居にのめり込んで、コートの内ポケットに
ウイスキーボトルを入れて、あちこちと放浪したりしていた(笑)。
そんな若さの特権のような、自由気ままさに触れて
思わず破顔一笑であります(笑)。
旅なんて云うのは、そんなふうでいいものですよね。
あそこもここもと、夫婦で旅程をあくせく考えていて
思わぬ強烈な一撃をもらったようで、
まことに爽快な気分で年末休暇が過ごせそうであります(笑)。

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