昨日朝、3年半にわたって使い続けている愛機のMacBookProを立ち上げて
作業開始してしばらくしたら、
なんと、突然にシステム終了してしまっていた。
こういった症状はまったく経験したことがない。思い当たるような節もない。
まぁ一応,冷静になって再度起動させてみるとしばらくは動作してくれたので、
「なにか、突発的な偶然か」と思おうとした。
で、自宅から会社に出て、オフィスで数時間稼働させていたら、
残念ながら症状が再発してしまった。
最初のトラブル発生時にディスクチェックして、こっちは問題が無かった。
なので、ハード的ななにかのトラブルであることは明らか。
で、もうすでに保証期間は過ぎているマシンですが、
Appleのサポートに電話連絡しました。
そうしたところ、告知したシリアルナンバーを聞いてすぐに
「そのマシンは、無償修理のアナウンスをしている機種です。」という答え。
なんでも、わたしのトラブルのような症状が多く発生していて、
ピックアップしてメーカー側で補修してくれるのだそうです。
「おお、」と地獄で仏に出会った心境であります。
必要な期間はおおむね1週間ということ。
まぁ、どうやら致命的なトラブルではなく、
わたしの使用法で問題が発生したのでもないという事実でひと安心。
ではありますが、問題は1週間かかる、その間。
仕事のメインマシンであり、その期間、どうするかが大問題。
3年半使ってきているので、そろそろ次のマシンを考える時期でもあり
これを機会に、新規マシンを購入するのもありえる選択。
もちろん修理してもらうマシンも、別に使う道はいくらでもある。
しかし問題は、収納されているデータの問題。
わたしはほぼ20年間Macを使い続けているので、
その累積データはハンパではなく、継続的に持ってきているデータ総量は
700GBを超えているのです。
出荷時には250GB程度のHD記憶メディアでしたが、
いまは変遷を重ねて、1TBのSSDに換装している。
そういう大容量の記憶媒体は最近、AppleはMacに搭載していない。
Macのデータ移行でいちばん簡単なのは、移行アシスタントを使って
旧いMacから新しいmacにまるごと引っ越しすることなのですが、
いままでは記憶容量はどんどん増えてきていたので
まったく問題なく移行出来たのだけれど、
いまは、HDからSSDへの変化の時で、すぐ入手できる
店舗で売っている新品Macでは500GBが最大容量。
これでは、簡単にバックアップから復元させられないのです。
でやむなく、いまは中古のMacBook13を購入してきて、
「必要な環境だけ」復元させようとしているのですが、
どうやらバックアップ復元、そういう選択肢はないようなのです(汗)。
ふむふむ、こまったちゃんでありまして、いまも思案投げ首中。
中古の方のHDを1TBのものに換装させるしかなさそうであります。
って、まだまだ紆余曲折が続きそう・・・。
ちなみにこのブログ更新は、何回も再起動させている内に
機嫌が良くなったトラブルマシンからアップしています(笑)。
でもたぶん、すぐに症状は再発してくるでしょう。
すばらしい「文化の日」を贈ってくれてありがとう、Appleさん(泣)。
Posted on 11月 3rd, 2015 by 三木 奎吾
Filed under: Mac.PC&DTP
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