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iPhoneカメラの楽しみ

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いま、アップル社の一番の稼ぎ頭は、圧倒的にiPhoneだそうです。
しばらくの間、コンピュータデバイスの王座は揺るぎそうもありません。
わたしどもは、DTPという仕事上のやむなき選択以来、
ずっとコンピュータはMacを使ってきましたが、
パソコンではWindowsが主流であり続けてきたけれど、
多デバイス時代になって来て、スマホという新市場で、
Windowsはまったく失敗してしまって、完全にAppleとMicrosoftは、
その立場が入れ替わってしまったと言えるでしょう。

わたしたち年代では、パソコンがデバイスの王道ではありますが、
そういったなかでも、iPhoneが市場導入されてからは、
Macとの相性もいいので、スタッフのスマホは全部、iPhoneにしました。
こういう変化は、ここ数年のことであるのに、
やはり毎日触れ続けることから、
印象・感覚としては、もう何年もこうした環境で生きている気がします。
人間、環境を支配されるというのは、すごいことだと思います。
わたしの場合、つねにブログの更新を意識しているので、
日常、どんなときにも持ち歩いているiPhoneの機能の中で、
「写真カメラ」の機能が、きわめて大きいと思っています。
WEBアクセスも、電話ももちろんだけれど、
常に持ち運べてカメラになる、それを通信で飛ばせるというのは、
やっぱりハマってしまう機能性の良さだと思います。
そういうカメラ機能ですが、やはり次に求めたいのは品質の向上。
きちんと「撮影する」という目的が決まっているときには、
1眼レフ・Lumixを持って行くけれど、
でも、普通は被写体は、思わぬ瞬間にやってくる。
その時突然、カメラが欲しくなるというもの。
なので、iPhoneカメラがもっと使い勝手が良くなったら、と思っていました。
そうしたら、アプリで機能向上を図れるのがあるということ。
写真のアプリなんですが、さっそく使い始めております。
上の写真は、洛中洛外図・舟木本の東京国立博物館図録からの接写。
露出やフォーカスが、直感的に操作出来て、
なんか、たのしく撮影できました。
いいかも、であります。Camera+というアプリ、360円也。
散歩などの外出時、とっさのときに接写でいい画質の写真を、
というときに、役立ってくれそうであります。
なんか、完全に宣伝しているみたいですが、お金はもらっておりませんし(笑)、
そういうことですので、責任を取ることももちろんできませんが、
これから大いに楽しんでみたいなと思っております。
まぁしかし、アップルも、
鳴り物入りで市場導入したアップルウォッチもそうはヒットせず、
スマホの次のデバイス、あるいはコンピュータが向かう先は、
どんなものになっていくのか、まだ不透明だと思いますね。

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