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夏野菜摘み

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カミさんの実家では亡くなった義父の作った野菜畑を
義母ががんばって作り続けています。
しかし、食べる先からどんどんできてくるので、
食べるのに苦労する、というなんともうらやましい状態。
ということで、先日も墓参りのあと、野菜畑で夏野菜摘み。
ピーマン・なすび・トマト・枝豆・キューリ・インゲン・サヤエンドウなどなど。
摘み終わった野菜で、そのまま朝食をいただきまして、
その鮮烈な深みのある味わいを堪能いたしました。
いやぁ、うまいです。
写真はトウガラシです。このままでも辛くて
野菜炒めの中で、すごい存在感があるのですが(笑)
これをこのまんま乾燥させておくと、
あらら不思議、と赤くなるのですね。
ことしは景気が最悪のようです。
年率での4−6月期の成長率がマイナス2.4%っていうことですが、
政府の動きの様子を見ていると、
発表以上に相当深刻な状況であることが偲ばれます。
かろうじて新興国の堅調な経済状況が下支えしているけれど、
先進各国の内需経済は相当に厳しい状況になっている。
今回の後退局面は、原油価格に投機マネーが集中して
すべての原材料価格が高騰しての結果。
そういう意味では、ちょっと簡単な解決は難しい。
アメリカっていう国はすでに「金融産業」がきわめて大きな産業なので
その自由度を規制するような政策に舵を切ってくることは
ちょっと想像しにくい。
一方でものづくり的な実体経済は後退せざるを得ない。
考えてみると、金融というバーチャル経済が、実体経済を追い詰めているとも言える。
そういう厳しい状況の中ですが、
ことしはものなりはいいようですね(笑)。
コメは豊作が予想されている。でもそうすると価格暴落が予測されているのだとか。
どうも、経済って色々こねくり回してきて
人間生活を豊かにしているものかどうか、不透明になっても来ている。
なにはともあれ、どんな状況でも健康で元気がなにより大切。
おいしい夏野菜で、おおいにリフレッシュしたいと思います。
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