あ、いきなり醜い写真で、恐縮です(笑)。
恥ずかしながら、わたしの鼻先のクローズアップであります。
吹き出物の治癒に当たっていまして、けさの状況。
場所がきわめて微妙な位置なので
なかなか治癒に時間がかかっております。
小さいときに母親から、片手を鼻周辺にかぶせるように示されて
「こういう場所にできものができたら、注意しなさいよ」と
教えてもらった記憶がある。
母親から伝えられることと言うのは、本当によく憶えているものだ。
きっと、その声音に至るまで、
母親としてのDNAレベルでの「刷り込み」なんだろうと思う。
で、人生これまで、幸いにしてそういうことはなかった。
ところが、中高齢になってついに、
その記憶が甦ってくることになった。
この鼻先のできもの、約1カ月以上でしょうか?
一進一退を繰り返してきました。
最初は耳鼻科に行って、抗生物質を処方された。
これは、効いたのかどうかよくわからない。
ただ、原因については鼻の内側粘膜部分での損傷、化膿であることは
自分的に納得していたので、その処方薬を飲みきった。
その原因には効能はあったと思う。
でも、表面の吹き出物は、なかなか病状が良化しない。
で、たまたまほかの部位の治療のために行った皮膚科で
見とがめられて、経緯を確認されて軟膏を処方された。
それから、日に数回、根気よく処方している。
ここ数日は、とくに気をつけて処方するようにしていたら、
けさはずいぶんと良くなっている。
(これでもずいぶん、良くなったのであります〜(笑)〜)
あともうちょっと処方を継続すると、完治しそうなところまできた感じ。
で、思い出すのが母親のコトバ。
場所が場所だけに、治るのにずいぶん時間がかかるのだよ、
ということであったのか、と気付いた次第。
考えてみると、他の場所と違って
こういう場所は、まさか絆創膏も貼りにくいし、
使用頻度はまことに多いのだということが身に染みてわかる。
どうしても日に何度かは鼻をかむ。
そうすると衛生に気をつけるとすると、物理的な刺激は避けられない。
まことにデリケートなんだなと、思います。
はるかに母親のありがたさに、感謝しながら
根気よく、完治までがんばろう。
Posted on 5月 26th, 2014 by 三木 奎吾
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