さて、先週末はずっと首都圏におりまして
新生活の家族のさまざまな環境整備をおこなっておりました。
で、無謀にもフェリーで札幌ー首都圏を往復したので、
復路で、疲労感はMAXになりました(泣)。
首都圏では「圏央道」の整備がなかなか進んでおりませんね。
どうしても地価の高い首都圏西部地域の用地買収が困難なのでしょうか。
なので、神奈川から東北道を北上したい場合でも
いったんはどうしても首都高速を走らねばならない。
ところが、首都高速内でいったん事故が発生したら、
こういう交通体系は瞬時に破綻する。
ちょうどそんな道行きになって、川口ジャンクション寸前の加賀ー入谷間で
こういう事態に遭遇。
事故でクルマが炎上したようでけたたましくサイレンを鳴らした消防車。
やむなく2つ前のインターで下りて逃げ道を探すが、
はじめて走るような場所なので、見当がつかない。
渋滞に追尾していても、情報がない不安感が襲ってくる。
ノロノロ運転を慰めるかのように、ことしのサクラ初見物(笑)。
なんですが、こりゃ困った、どうしよう、であります。
その上、ガソリンがだんだん心細くなったので、いったん渋滞を離脱して
ガソリン補給、トイレタイム。
ちょうど、高架上で消防活動中の地点近くのGSで補給し、
道を確認して再度渋滞に追尾したら、ほどなく入谷インターで
高速に復帰して、すぐに川口ジャンクションから東北道へ。
やれやれでありました・・・。
予定が見えなかったので、
フェリーは、大洗からの便が満席になってしまって
やむなく、苫小牧までは仙台からしか乗船できなくなっていた。
土曜日の、復路総走行距離はそういうわけで
ほかにも別件があった関係で、なんと580km超という殺人的距離。
どうも年度末ー年度初めの時期って
特異日のようにフェリーが大賑わいになるようなのですね。
引っ越しも兼ねて、家族がクルマで移動するというのが増えるのでしょう。
やっと仙台港から出港できた次第であります。
でも、長距離ドライブの疲れを日帰り温泉でいやして
再度ハンドルを握ったら、国道4号線バイパスがここでも大渋滞(笑)。
ヒヤヒヤ、なんとか滑り込みセーフであります。
で、昨日日中ようやく札幌のわが家に帰還したら、
岩盤のようだった玄関前の氷状の積雪がほとんどなくなっている。
東京はサクラの開花ですが、こっちは雪解けであります。
さっそく家の前に残った雪の処理、雪割りも徹底的にして、
春よ来い、早く来いと、北国人はがんばりたいと思います。
Posted on 3月 31st, 2014 by 三木 奎吾
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