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【奈良古商家・天井裏「萱束」の意味/日本人のいい家⑯-2】

きのうの続きであります。 実は写真を取っているときにはまったく気付かなかったのですが、 この奈良の街道筋の約300年前の商家の主居室「ダイドコロ」は、 大きな土間空間に面していて、しかも小屋部分が高い構造部分でして 天井 […]

【商家の知恵 in奈良街道筋/日本人のいい家⑯-1】

本日からは「日本人のいい家」シリーズ2021年始動。 わたしは商家住宅というのが大好きです。 家系伝承で江戸期を通じて瀬戸内海地域での商家という言い伝えがあり 「英賀屋」という屋号。そのDNA的「呼び声」が心に響くと、同 […]

【古民家でみつけた「蓄熱囲炉裏」工夫】

写真は江戸期に建てられた宿館建築パブリックスペースの囲炉裏。 旅宿者は、広い土間に面したこの囲炉裏で迎えられる。 囲炉裏は周囲が土間に開放された板敷きスペース境界にある。 土間からそのまま板敷きに腰を掛けるようにもできる […]

【美神のプロポーション/日本人のいい家⑮】

建物というのはあらゆる人に分け隔てなく素性をさらす。 その姿カタチで、本然を伝えてくれるものだと思います。 同時に、その内部には「機能」を実現する空間を持っている。 その両方でわたしたちのために役立つものでしょう。 写真 […]

【共同体「普請」と現代住宅/日本人のいい家⑮】

以下は以前取材した「日本民家園(川崎市)」展示記録からの要旨抜粋。 <近世民家にかかる工事は広く「普請」〜ふしん〜と呼ばれる。 家の新築を始め、増改築・屋根葺き替えも普請という範疇。 普請の語源は仏教語で「功徳をあまねく […]

【富山の薬売り・商文化/日本人のいい家⑬-2】

さて富山の薬売りおじさんのよすがを訪ねる探索その2. 越中反魂丹の池田屋さんの店舗風景であります。 全国への訪問販売が主な営業スタイルだけれどその本拠の様子。 上の写真は、昭和29年撮影の写真だそうで、柳行李を担いで店を […]

【越中富山の薬店舗/日本人のいい家⑬-1】

北海道には北前船交易による江戸期からの移植文化が根付いている。 なかでも、北陸越中や越前、近江商人などの影響が大きい。 札幌の地元デパート・丸井今井さんは北陸出自とされていて、 そういった歴史的余韻が冷めやらず存在してい […]

【日本の大空間木造建築 能登・總持寺祖院】

どうもわたしのブログ、時事ネタの方がかなり反応が大きい(苦笑)。 時事ネタはたまに気付きの大きなことを書くのであり、ブログ全体では それがメインの興味分野とは言えないこともあって、 自分では中庸を考えて書いているつもりで […]

【ピリッ 冬至北海道「衣類の断熱気密」朝散歩】

写真は12/20朝の札幌市中央区宮の森の動物園前気温計。 マイナス7.1度表示。上には時計もまるく付いているけれど、 ハレーションで表示が見えません。おおむね06:30くらいでした。 ことしはしっかりスパイクも装着してい […]

【ユネスコ世界遺産「日本建築伝統工匠」登録】

中国発祥のウイルス禍が世界を覆った最悪の1年の最後近くに 「無形文化遺産に「工匠の技」決定 伝統建築守る17技術、ユネスコ」(共同電) というニュースが飛び込んできました。 以下共同電要旨。 〜国連教育科学文化機関(ユネ […]