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人口減少と社会構造改革

あらためてこういう数字を見ていると なかなか右肩上がりのイメージを持つことが出来ない。 それはそうですよね、ほぼ右肩下がりの人口態様のなかで、 個別のイメージを浮かべるのは困難な作業にならざるを得ない。   なんだけれど […]

被災地域の復興とは?

復興のための予算が、被災地本位では使われずに 全然関係のない(というのは市民の論理で、官僚的には筋は通っているのか?) 全国各地で使われているという報道があった。 自分自身もボランティア的に住宅復興の情報誌を発行していて […]

新聞社と記事の専門性

ここんところ、毎日のように森口さんという名前が露出している。 ちょうど山中教授のノーベル賞受賞とタイミングが重なったことで、 より注目度が上がってしまったのだけれど、 きのう、帰国しての成田での様子は報道の過熱ぶりを如実 […]

被災地の土地利用再生計画

震災から1年半以上が経過しているけれど、 住宅再建の足取りがきわめてスローペースで推移している。 都市計画・地域計画レベルの問題で、具体的に防潮堤の高さをどうするか、というような事柄ですら、 国と県と、地域自治体の間で […]

日本の「右傾化」について

ワシントンポスト紙が 尖閣問題などを契機として、日本が右傾化傾向を示し始めたという記事を 1面トップで掲載したというニュースが流れている。 どこの国にも、隣国との関係において 「領土問題」は多かれ少なかれ存在するだろうと […]

地盤を確認する

最近、札幌の街ではあちこちで地面を掘り返す公共事業が盛んです。 行政窓口ごとの縦割り事業なので、それぞれで、たとえば道路の工事と 水道の工事はそれぞれ別に発注されることで つい先日道路を掘り返してやっていたと思ったら ま […]

現代史教育の不在

日本には「国家戦略がない」と言われ続けています。 ないのは当たり前だと思います。 それは中学校や高校の授業で、日本史の授業で近現代史をネグレクトしているから。 確かに戦後の日本史って、直接現代の政治的思惑がからまって 客 […]

戦後67年目の夏の状況

仙台での活動が徐々に活発化してきています。 スタッフも増えたのですが、出張機会も多いことから、 車両を増やすことにしまして、その駐車場を仙台空港周辺で借りています。 以前借りていた「こだま駐車場」というところは、 看板だ […]

普通の国になるには

わたしは1952年の生まれです。 この年の4月には日本はサンフランシスコ講和条約が発効して 一応は国際法上は、7年間の占領期間を経て日本は独立した。 戦争に負けたのだから、仕方がないのだけれど、 その後の日本って、アメリ […]

靖国で感じたこと

きょうはちょっと政治的なテーマです。悪しからず。 ここんところの日本のシステムの停滞を見るに付け、 どうも日本って、独立国家とは言いにくいのではないかと思えてなりません。 アメリカによる占領という戦後史の基底的な出発があ […]