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町割り

写真は江戸期から続くある宿場町の町割の様子。 航空写真と、マップです。 日本の都市計画は、京都の町割りが基本になって、 間口が狭く、奥行きが長い「町家」形式の住居形式が 都市住宅の基本プランになっていました。 そういう形 […]

暖房の歴史

写真は昭和年代とおぼしき石炭ストーブ。 昭和といっても、たぶん、初期、戦争前くらいに流通していたものと思います。 でも、わたしたち北海道に暮らすものにとって ストーブくらい、身近に思うものもない。 当たり前ですが、暖房は […]

旗地への導入装置

写真は、鎌倉の鶴岡八幡宮への裏参道に面していたそば屋さんです。 旧市街地らしく、この裏参道では間口が狭く、 奥行きが長い、いわゆる「町家」形式の土地割りになっている。 こういう土地割りでは、やむなく「旗地」といわれるタイ […]

外断熱の行方

写真は、ある「外断熱」系のビルダーさんの より高性能タイプ住宅の壁断熱模型。 Q値が1.0を切る方向になってくると、 必然的に外(貼り)断熱の板状断熱材を厚くする方向から 空洞になっている壁の中にグラスウールを充填する方 […]

外壁の芸術

いやはや、この冬一番という大嵐がやってきましたね。 一昨日夜から、ずっと2日間くらい、 猛烈な状態が続いておりました。朝早くから雪対策です。 石油ボイラーによるロードヒーティングを敷設している 会社の方の駐車場はやむなく […]

デザイン炊飯かまど_2

どうも、かまどという台所装置を見ると つい、目が点になっていく。 写真は昨年取材した宮城県の古民家再生の住宅で見たもの。 これも実に立派なんですよね。 床に近い部分は、まるで家具のように重厚な木で仕上げられている。 かま […]

天然ガスの「面的利用」

天然ガスはわかる。 自然エネルギーであって、クリーン性はきわめて高いエネルギー。 でも、「面的利用」ってなに? 面倒なのかなぁ(笑)、などとダジャレも頭に浮かびつつ、 パネリストにJIA出江会長や、北海道の建築家・中山真 […]

玄関の意味って

玄関、という概念ってある意味、面白い。 玄、という言葉と、関という言葉が組み合わさっている。 関のほうは、意味が明瞭で、 外界と家の中を仕分ける意味合いが込められていることはわかりやすい。 一方の、「玄」というほうは、し […]

デザイン炊飯かまど

写真は、江戸期の宿場町住宅の土間に据えられたかまど。 大人数が働く商家で、その胃袋を満たすための装置なんですね。 首都圏の古民家を集めた場所に移築されたものなんですが、 「かまど」なのにまるで神様のように飾り立てていてユ […]

なんでも燃やせるボイラー

長野県の住宅で実際に使っている事例をはじめて見たボイラー。 このボイラー、家庭で出るゴミ、 プラスチック以外はなんでも燃やせるというヤツ。 まぁ、ゴミ焼却炉をコンパクトにして 家庭用にしてみたんですけど、というものなんで […]