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【取材写真総量6.43GB、整理整頓作業へ】

 さてアポイント最後の地、東京での2日間を終えて昨日やや遅れた飛行機便で札幌に夜8時前に帰還。東京は知人の話では日中最高気温34度とのことで実際に陽射しの中に入るとキツいほど。まぁ移動についてはクルマ、目的は建築行脚なの […]

【昨日から取材ツアー中、旅の空から】

 写真は福島県内某所での夏雲の様子であります。  きのうは札幌を出発してから関東に入り、その後福島県まで移動していました。ちょっと移動距離がハンパなく、前から気になっていた古建築・古民家などを探訪中。ホテルに入ってもずっ […]

【無垢フロアの削り出し研磨で芳香復活!】

 わたしの本拠地は札幌市西区山の手ですが、こちらは職住一体の環境でもあり「公的」な関わりの方が大きな割合になってきています。そこで住宅建築そのものはわたしのプランで建設していたもう一軒の方の改装計画を徐々に進めてきていま […]

【空間変容が生み出すよろこび・改修工事現場から】

 さてきのうの続き。  わたしは生きている時間で、ずっと建築営為との付き合いが長い。もちろん住宅雑誌を創刊したということはいちばん大きなことだろうけれど、しかし自分自身の環境が、変容してきたことも多く遭遇した。 1番目は […]

【木目の美感に誘われて〜木組み篇】

 このブログでは、だいたい連載型テーマものがひとつの「路線」なんですが、どうも最近たくさんの執筆作業が重なっていて、ブログでまでそういうテーマものに取り組むと、完全にキャパオーバー。  住宅写真はそれこそ全国各地に探訪し […]

【司馬遼太郎が好んだその地の雑木林的「庭」】

 きのう日本的な花鳥風月的「名庭園」志向についてふれた。  温暖地日本の「住居」の規範伝統、その高級表現を考えて行ったときに、縁を介した作庭というものを「愛でる」床の間付きの座敷という結論が、和の普遍的志向かと思えるワケ […]

【木組みの美感とデザイン】

 先日久しぶりに建築現場の公開があって、参観しておりました。北海道岩見沢・三笠の武部建設さんで【南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ】での現場です。南幌町では北海道建設局・建築指導課が推進している住宅施策に協働して、宅地 […]

【襖建具・引き戸のなかの「暖炉」】

 写真は愛知県犬山の「明治村」のなかの「西宮芝川邸」内部。  和のたたずまいの畳敷き込みの部屋のふすま戸を開けたところ。案内の方が開けたのですが、最初はなんのことやら気付かなかった。「これは襖に仕舞い込んだ暖炉です」と言 […]

【お花畑➡駐車場への「整地」土木作業】

 さて出張から帰還後、その間に進展した「家の断捨離」作業のチェック。  そして溜まっていた大型ゴミ類を一気に市の破砕センターに持ち込んで処分して、さらに陶器・ガラス類の専用処理センターで片付けた。もうすっかり「お馴染み」 […]

【戦後マンガという歴史文化と「トキワ荘」空間】

 人間だれでも、少年期からの「出自」に関わるような空気感、その感覚があるだろうと思います。1952年生まれのわたしにとってのそういうものは戦後マンガ文化だった。  手塚治虫という日本マンガ文化のなかでも特筆すべき存在が作 […]