さて、「65歳までにダイエットできない人は、もうできない」
っていう決定的俗説(!)を聞かされて、
それはやばい、と一念奮起した次第ですが、
開始からほぼ3カ月が経過して、当初体重、あえて申し上げませんが、
そこからは12kg程度落としております。
荒天の日や、やむを得ざる事情以外の日を除いて
ほぼ毎日、早朝の散歩、約40分程度の継続と、
食事の「炭水化物」制限という手法なのですが、
まぁ、要するに自己規制、克己心を総動員するというようなやり方。
おかげさまで、家族のありがたい支援・応援の甲斐もあって
かなり安定的な体重変動範囲で推移しております。
カラダは動かし続けているので、
健康状態はぐっと向上していると思われます。
たぶん、いま「健康診断」を受けたら、
健康優良中高年という認定が軽々と得られそうだと思います。
まぁ、一番の問題は、
出張がやたら多く、1年で100日くらい「外食」で済ませなければならないこと。
たまたま、この3カ月ほどは出張がそうは多くなかったのですね。
たぶん、ペースは通常の半分くらいの出張でした。
写真は、ある出張時の外食の一例。
まず、なるべくたくさんの「野菜などの食材の種類をたくさん摂取する」
という必要があるので、メニュー選択を考えなければならない。
この場合、右上のメインディッシュには、鍋料理。
炭水化物ばかりではなく、食材をたくさん摂取するのは
難しいのですが、鍋料理だと温野菜の量はありそうという判断。
これは大正解でしたね。
鍋の中は、すき焼きだったのですが、キノコ類も豊富でバランスは良かった。
ただ、肉が多すぎてこれは、やむなく半分くらいは残した。
で、左上はひじきですが、これもいいし、真ん中の赤出汁味噌汁も具材豊富でいい。
というメニュー構成。
たぶん、食材は20種類くらいはありそうですね。
で、問題はこれでどうだと言わんばかりの左側の米飯。
とてもおいしそうで、たまりませんね(笑)。
日本のコメって、おいしすぎると思うのです。
とくに外食店舗では、主食を少なくは出しにくいでしょうね。
しかし、ここが「克己心」というか、習慣力でしょう。
この誘惑をなんとか断ち切って、半分以上は残す。
ふだんの「家食」では、この1/10程度に抑えているのですが、
なんとか、この量の3〜4割の摂取に抑えた次第。
なるべくたくさんの食材を我慢せず積極的に食べて、炭水化物を抑える。
こういう作戦で外食に臨む次第であります。
一応、今のところはなんとかやっているダイエット作戦のネタバレであります。
ご参考になれば幸いです。ふ〜〜〜、がんばるぞっと。
Posted on 9月 8th, 2013 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食
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