いやぁ、面白い勝ち方のチームです。わが北海道日本ハムファイターズ。
チーム防御率が交流戦ではダントツの1位。
2点そこそこということなので、3点取れば勝てるという
野球の試合としてはたいへん地味な勝ち方のチームなんですね。
で、ほんとうにそれほど打てなくて、
「お、きょうはけっこう打っているな」で、3点とかなんですよね。
でも、終わってみると、大きく打たれることもなく
僅少得点差のゲームを次々とものにしてきている。
こういう強さって言うのはどういうことなんでしょうね。
たぶん、札幌ドームを本拠地にしたことで、
徹底的にチームの守りを強化してきた、
そういう方針でチームを作ってきている結果なんでしょうね。
昨年の日本シリーズを争った中日も、
センターラインを強化した守り中心のチームだと思うのですが、
やはりナゴヤドームもその広さが特徴的と言われます。
そういう意味では戦略的な部分でがんばっているのが、
若手の育成も含めて軌道に乗ってきているとも言えますね。
いまは若手の工藤君という、
阪神の赤星とそっくりなタイプがブレーク中ですが、
投手陣の若手といい、きのうの死球にめげずサヨナラホームランを打った小谷野くんといい、
どんどん、若手が出てきて、まったく痛快ですね。
このあたり、若手の伸び悩み、という企業社会の悩みを
ヒルマン監督あたりに講演というかたちで聞いてみたくなります。
やはり、外国人マネージメントの手腕に学ぶ点が多いように感じます。
どうなんでしょうね、知りたいと思います。
Posted on 6月 24th, 2007 by replanmin
Filed under: 北海道日本ハムファイターズ
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