キーワード〜省エネという「発電」を始めよう!
さてきのうに引き続いて
最新発売号のご案内です。
ここのところ、発刊ラッシュなのであります。
昨年の震災で企画が延びざるを得なかったものが
ここにきて、ようやく日の目を見るようになってきたというところ。
で、今日ご紹介するのは、当社がはじめて全国発売に取り組んだ
「エコ住宅Q1.0」の最新刊、「エコ住宅Q1.0-X BOOK 2012年版」です。
寒冷地住宅に官民学を上げて取り組んできた北海道の住宅界。
そのなかでもひときわ輝かしい実績を上げてきたのが、新住協の運動です。
この本は、その高断熱高気密の家づくりの現在を余すところなく表現。
その理論的主柱である室蘭工大・鎌田紀彦教授の、
丹念に高断熱高気密住宅の進化形を跡づけた労作論文
A4版全16ページという圧倒的ボリュームで、一挙掲載されています。
ぜひ、プロのみなさんに限らず、家づくりの根本がわかる特集号です。
エコ住宅Q1.0第4弾では新たな進化を遂げたQ1.0 住宅「Q1.0-X」について詳しく解説。
今までの高断熱・高気密という性能の高さはそのまま、Q1.0 住宅の仕様に4 つのグレ
ードを設けた「Q1.0-X」を考案。多様な気候風土を持つ日本で、よりその地域の特性
を生かし自然エネルギーを取り入れた省エネルギー住宅を提案し、幅広く建設される
ことを目標としています。
contents
■住まいにおけるCO2排出ゼロを目指して-Q1.0-X住宅の提案-
(文・鎌田紀彦・室蘭工業大学教授/新住協代表理事)
■地域の気候に合わせた高性能な住まいを紹介
Q1.0住宅実例集
■ [鼎談]ゼロエネルギーを目指す 高い住宅性能
鎌田 紀彦 × Franois-Xavier Lienhart × Sylvie Charbonnier
■東日本大震災を経験して実感した高断熱住宅の重要性
会沢 健二(新住協事務局長)
■あなたの街の新住協会員
・北海道/東北/関東のビルダー
・設計事務所は
■新住協とは
ほか
4月24日(一部地域は26日)から北海道・東北・関東・関西・甲信越・中部エリアの
書店にて発売しています。ReplanWEBからもご購入いただけます。
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Posted on 4月 26th, 2012 by replanmin
Filed under: リプラン&事業