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新雪の山並み

きのうは朝、札幌から仙台へ移動であります。
仙台での会議出席ですが、
冷え込んだ朝、平地でもうっすらと積雪していましたが、
ちょうど、千歳空港そばの駐車場にクルマを向かわせた途端、
急に視界がパッと開けて、
澄み切った清涼な青空の向こうに、日高山脈が遠景に見えた次第。
ここんとこ、自然に触れるというか、
そういうリズム感に身を委ねることから遠ざかっておりましたが、
思わず、クルマを止めてしまって
その美しさのなかに立ちすくんでおりました。
冬という季節はきびしいけれど、
北方のそれは、まことに千変万化して、
実に美しい局面ももたらせてくれる。
雪の色の白さは、最高のコントラストで自然を化粧する。
まぁ、ほんの一瞬なんだけれど、
しばらく見ていなかったことを思い起こさせてくれて
こういう土地に暮らしているありがたさを思った次第。
やはり北海道は、北半球有数の美しさを持っていますね。

ということですが、
さて会議を終えて本日は仙台で過ごして
帰ってからは、ふたたび青森に月曜日には移動。
年末ギリギリまで、多忙さは続きそうです。
どうも、遠くの山の神さまが
なにかを、伝えてくれているのかも知れません。

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