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【家に手を掛ける楽しみは奥が深い】


連休前半3日間経過しましたが、
わが家&事務所の引っ越し整理作業は延々と継続中。
きのうは1日3回整理整頓にともなうゴミ出し、荷物の整理にかかりきり。
おかげさまでずっと継続してきた「毎日更新」のブログですが、
ついに時間がまったく取れずにお休みにしました。
毎日チェックしていただいていたみなさん、申し訳ありませんでした。

っていうことですが、
3日間、段ボールの山と格闘してきた結果、
未整理段ボールは家の中から10数コ程度までようやく減少。
これはそもそも子どもたちのものが多く、
最後まで開封せずにそのままストックしておくべきかもしれない。
そのうちの半数程度がまだ、整理整頓が必要な荷物と言うことのようです。
いやはや、引っ越しというのがこんなに困難だとは、
高年齢になって初めて気付いているところ。
いや、若いときとは比べようがないほど荷物がふえているのでしょうね。
写真は27年前の新築時に造作してもらっていた家具。
いまはカミさんの化粧道具をストックして、開いて使用している。
この足下にはキャスターが付いていたのですが、
どうもイマイチすべりがよくなかった。
で、よくよく確認したら、キャスター形状・車輪部分がいびつな形状。
形状から察すると「移動と静止」時点でそれぞれ機能が違って
静止時にはフラットな面が接地するように考えてある車輪なのかも。
で、今回のリノベでやむなくDIY大好き人間に変身したわたし、
スーパービバホームのプロ用ショップに行って
あれこれと探し回って、写真のようなキャスターを発見して
こんなふうに造作変更を試みた次第。
自分の感じとしてはもうちょっと大きめの車輪でもと思ってはいますが
まぁ及第点かなと自画自賛。
カミさんの意見は、彼女もまだ忙しくしていて聞いておりません。
なんとか、OKサインがいただけないかと気がせいております。

引っ越しのおかげで、建物のこと、たいへん理解が進んだ。
住宅雑誌をやってきて30年だというのにヘンですが(笑)、
やはりメッチャ面白いものですね。
「家に手を掛ける」ということは、けっこう尽きない興味分野だと痛感。
まだまだ、たのしくあれこれの苦労にチャレンジしてみたいです。

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