全国の野球ファンのみなさん、わが北海道日本ハムファイターズ、
ことしのドラフト超目玉選手、清宮選手を引き当てることができました。
まことに感謝感激雨あられであります(泣)。
誌面論調に同意しにくい北海道新聞ですが、号外での歓喜は共感します(笑)
ことしはわたし、序盤戦の状況をわずかに一回くらい書いた程度で
ほぼ「日ハム」ネタはブログでは封印せざるを得ませんでした。
その1回だけの掲載もタイトルが、
【がんばれ、最下位・北海道日本ハムファイターズ!】という自虐系。
最終的にはなんとか、ロッテよりは上の5位で終戦。
っていうさみしいシーズンを過ごしてきたのですが、
最後の最後で、来年以降の復活を予感させてくれる大ホームラン!
くじを引いた木田さんって、え、誰? と思っていたら、
もと巨人で最後は日ハムに来てくれた木田投手がわがチームのフロントに
在籍していたということを、初めて知った。
こういうくじ引きでは当方の栗山監督はまったくの「戦力外」。
とぼけた人柄で人気の木田さんというドラフト戦力があったのですね。
う〜む、なかなかいい戦力補強をしていたものと感心。
なんでも芸人の明石家さんまの番組でのトナカイの着ぐるみ姿が名物だそうで、
そのさんまさんから「お前の右手は運がない」といわれ、
左手で引いたのだという。そういえば清宮クンは左打ちだ。
さんまさんの反応に神の声を聞こうという、とぼけた素直さは好感を持てる。
運を引き寄せるにはなかなか、いい縁が重なっていたように思います。
もちろん偶然の確率問題だけれど、運もまた、戦略的に掴みに行くしかない。
なんといってもお金のないわがチームは「ドラフトと育成」しか戦い方がない。
さて、一躍シーズンオフの話題を集めそうな展開ですが、
一方で大谷クンは来シーズンはアメリカ大リーグに挑戦しそうだし、
また、中田クンはどうやらFA移籍をめざすようであります。
投打の2枚看板が相次いでチームを離れる可能性が高い。
海の向こうではダルビッシュ君がドジャースの期待を集めて
ワールドシリーズ第3戦マウンドが予想されている。いまは1−1のタイ。
ここで勝つような展開になれば、一気に選手価値が高まる。
かれの活躍は、わがチームの価値も同時に高める広告塔効果がある。
もしダルビッシュに続いて大谷クンが大リーグで活躍してくれると
わがチームの戦略性を日米野球界により深く浸透させることができる。
これからの時代は、こういった世界の中でのポジショニング視点が欠かせない。
中田クンについては残念だけれど、どうも阪神が動きそうな気がする。
こういったわがチームの先輩たちの後ろ姿を追って、
清宮クンがしっかり育成され未曾有の大器を開花させることを期待します。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
Posted on 10月 27th, 2017 by 三木 奎吾
Filed under: 北海道日本ハムファイターズ
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