本文へジャンプ

手巻き寿司・恒例ランチミーティング

2705

きのうは会社の仕事の合間を縫っての
恒例のランチミーティングであります。
これは、食事をしながら楽しい雰囲気で仕事の円滑化を
という趣旨ではじめたもの。
ウチは自宅兼用でやっていた時期が長く、
わたしの手作りの食事をふるまったりする機会が多かったので、
自然に、「今度はあれが食べたいなぁ」という声が盛り上がるのです(笑)。
どうしても〆切間際など、大変な時期も多いので
こういった息抜き的なイベントも作るようにしているワケ。

今回は前回3カ月前と同様メニューで、手巻き寿司であります。
寿司ネタのおさかなは、そういう専門のお店を発見しているので、
今回もお願いしておりました。
でも季節によって、魚種は微妙に変化して、そういうのも面白い。
やっぱり北海道地元のサカナは、あまく、味わいが深い。
で、海苔には、仙台でお世話になっているカメラマンさんからの
「お歳暮」でいただいた三陸地域からの海苔を。
復興に向けた思いの感じられるおいしい海苔でした。
さらにデザートとして、いつもオフィスコーヒーを購入している専門店の
特性チーズケーキと、チョコケーキ。
そのうえ、前日に届いた宮城県産のイチゴも、という豪華版。
肝心のお米は北海道産の「ふっくりんこ」と宮城県産の「ひとめぼれ」。
これをわたしの自宅で3升、炊きあげました。
参加人数は全部で17人でしたが、前回はちょっと少なめに感じたので
ひとりあたり2合程度という目算になったのであります。
最初は、ひとりあたり1合ちょっとで、合計2升と考えていたのですが、
直前になって、「やっぱり3升炊こう」となったのです。
こうなると、5合炊きの炊飯器では6回炊かなければならない。
これはいかにもツライということで、炊飯器を1台追加して2台で3回。
それでも1回1升のお米をといで、コンブを載っけて
水加減して、少しは「うるかし」てから炊きあげるので時間がかかる。
研ぐ時間だけでも、計算すると1時間はかかっておりました。
総トータルの炊飯時間は4時間くらいはかかっていた。
それに酢をかけての酢飯造り。
寿司桶はわが家に7合の大きさのヤツで2つに各1升を入れ、
スタッフから借りた、もうひとつを加えて3つ、各1升ずつ。
炊きたてのお米をふ〜ふ〜言いながら、切るようにつくりました。
(でもさすがに3升は多すぎでした、2升で全員チョー満腹)
一方で、汁物は定番の「具だくさん味噌汁」。
このお米炊きと同時並行で、大型寸同鍋2コで調理致しました。
具には、切り入れたものから順番に
ゴボウ1本、タマネギ6個、ニンジン2本、大根半本、シイタケ、コンニャク、
白菜、レンコン、タケノコ、フキ、薩摩揚げ、コメの付け合わせコンブ順次投入、
鶏肉モモ肉、油揚げ、ニラ、下仁田ネギなどなど、(その他一部不明)
野菜はたぶん、2〜3日摂取分くらいを一挙投入であります。

それらをお昼時間に合わせて順次、事務所の方に運搬。
寸同鍋満杯が2つなので、どうしてもクルマの床には多少は漏れる。
なかなか大変なのであります。
ということで、ようやくにして準備万端整ったときには、
わたし料理人は疲労困憊で、もうすでにすべて終わっている(笑)。
あとはニコニコとしているだけ、という次第でした。
で、ランチミーティングの話し合いテーマは
「次回のメニューはなににしようか?」
というのが毎回の定番テーマであります。おいおい・・・・。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.