思わぬ場所で、思わぬことになってしまって
わたし、転倒してしまいました。
特段ひどいものではなく、見立ては打撲と内出血で、骨折などはありません。
いやいや、お恥ずかしい次第であります。
ある住宅の見学中に説明を聞いているウチに
つい後方を良く確認せずに後退し、そのまま3段ほどの段差を転落したのです。
まったくの自己責任でありまして、
他の方をびっくりさせたりして、申し訳なかったでした。
まぁ、こんなことはまったく初めてであります。
年も重ねてきて自分の体のことはだいたいはわかっている、
そのコントロールは過不足なく当たり前には、できる。
であるのに、こういうことになるのはひとえに不注意であります。
これは広義での「高齢化」の表現であるかも知れません。
自分のカラダについて、慣れきっていて注意力がやや、
散漫になっているということ。
そういう意味で深く反省させられております。
で、旅先のことで、最初は、
自分で自己診断してみて、そうたいしたことはないと判断したのですが、
次の予定先に向かう途中、転倒時に打ち身した部位が
どうも膨らんできているのに気付いた。
左側の腰骨のあたりであります。
「腰にたんこぶ?」
あんまり聞いたことがない(笑)。
たんこぶと言えば、おでこやアタマが定番であります。
そんな腰骨周辺など、・・・なんですが、
症状はまさにそういった感じであります。
そこでやはりお医者さんに看てもらうことにいたしました。
この辺は、年を経てきて慎重にはなっている。
「まぁいいや」とか「大丈夫だべ」という素人判断は、
あとで、「あのとき、しっかり看てもらっていれば」になりやすい、という
経験則が働いてくるのであります。
いま短期的な目的に対して遅刻するリスクよりも
もう少し大きめのリスクを回避した方がいいと判断できた次第です。
で、水曜日の昼前後の時間に水道橋周辺で整形外科を探し始めました。
iPhoneのGoogle地図で検索して首尾良くすぐに発見できて
探し当てたのですが、なんとその日は休診。
ふたたびGoogle地図で検索して、今度は電話もしてみて
というように探してみたりしましたが、
結局は冷湿布テープを購入させていただいた
近くにあった薬屋さんで探していただくことができて
探し始めてから1時間ほどで整形外科に無事、受診出来た次第。
デジタルよりも、最後は人間のあたたかみが一番です。ありがたい。
レントゲン検査も受けて、骨折などもチェックしていただき、
問題ない旨、お知らせいただいたのです。
ホッと一安心して「で、きょうは夜に会食予定なんですが・・・」
と切り出したら、「お酒は厳禁ですよ」との冷酷な宣告。
むむむ、であります(笑)。
やむなく「自己責任」で、判断することに致しました(笑)。
結局夜の会食は楽しく銀座周辺にて・・・。おいおい。
で、それから2日経って、
カラダ的には痛みも全くないのですが、
一方で疲労感はふだんよりも強く感じておりました。
なので、飛行機の待ち合わせ時間に新橋でサウナに。
大きなあざもできているので、他の方はビックリしたかなぁ、ですが、
疲労感はなんとかごまかして、帰還した次第であります。
2晩目になって、お医者さんから処方された
冷湿布の効き目もあって痛みはほぼ消えました。ひと安心であります。
それにしても、不注意とはおそろしいものですね。
年齢というものを、しっかり意識しなければ・・・。
Posted on 1月 31st, 2014 by 三木 奎吾
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