週半ばに青森に往復してきたのですが、
やはり函館と言えば、わたし的B級グルメNO1のやきとり弁当であります。
今回は函館と言うよりも、北斗市で用事があって
そっちに寄って時間がなくなって、行きには食べることができなかった。
それが悔しくて(笑)、
帰りにようやく念願叶って、ハセガワ上磯店を発見した頃には
食欲がMAX超え。
最近のダイエットも忘れ、食欲のリミッターを完全に破壊。
「大盛り、野菜串+、タレ味」と矢継ぎ早の注文。
大盛りのご飯は350gもあるんですよね、ヤバいんですけど(笑)
もう止まりませんでした。一気です。
ハセガワでは、ごらんのように店のど真ん中に、調理コーナーが鎮座している。
しかも、店内には手作りお弁当ショップや、手作りパン屋さんも併設。
どう見ても、いわゆるコンビニという業態を超えている。
本州地区のみなさんのために解説すると
このやきとり弁当は、実はブタ串のニセ「やきとり」であります。
どういうワケか、北海道では、やきとりといえばブタ串が多い。
って、あきらかにおかしいのですが、
地域の貧しさの表れとして、すき焼きにブタ肉を使ったりもする北海道、
このあたりの融通無碍さはハンパではない。
室蘭でもやきとりが地域名物になっていますが、
こちらもブタ串であります。
どうも港のある、海辺の地域ではこのようであるようです。
まぁ、食べやすくおいしければ、なんでもいいのですね。
メチャクチャと思う人もいるけれど、
こういった「こだわりのなさ」が、極限的な寒さと共生している地域の
ひとびとの感受性には似合っているともいえる。
っていうことですが、
食べている間は、まったくなにも考えずひたすら平らげる。
今回は、なぜか32円というインスタント味噌汁も付けての
豪華昼飯であります。
あ〜〜、しあわせ、であります。ではでは・・・。
Posted on 1月 24th, 2014 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食
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