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疲労困憊の審査終了

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きのうは秋田県湯沢市からスタートして
仙台市にもどってもう1件見学し、その後、審査会終了。
3日間に歩き回った総移動距離はどれくらいなのか?
ということで、写真のような移動チケットでした。
新幹線や在来線を乗り継ぎ、福島県から岩手県。秋田県、宮城県。
東北縦断4県の旅でした。
審査の様子は後ほど、JIA東北支部から発表されると思います。
その発表を待ってから、わたしの感じたことなどを書いていきたいと思います。
審査そのものでは、わたしなりに強く発言もいたしましたが、
それぞれの考え方もあり、
落ち着くところに落ち着いたのかな、というのが実感。
まぁ、しかし、審査の旅というのはなかなか過酷。
最後に審査会場に入るころには疲労も極地、という心境でした。
とくに各県で各地のJIAのみなさんから大歓迎を受けて(笑)
3連チャンのお酒を飲んだのですが、これもなかなか体力勝負(笑)。
っていうか、あんまりお酒を飲まないわたしとしては、
これが一番きついところでした。
これで、2年間審査員を務めたのですが、
やはり審査員などというものは好きこのんでやるのは大変すぎる仕事ですね。
乗りかかった船だったので、やむなく引き受けた仕事でしたが、
この辺が限界だなぁ、と思えてきました。
しかし、審査員を引き受けたことで
いろいろ体験できないことも体験できた次第です。
北海道の住宅づくりの考え方を東北に広げていくというような
そういう意味では、今回見て回ったそれぞれで、その部分は手応えも感じました。
熱環境的な部分ではずいぶん向上が見られた物件も多かったと思います。
今回は表面温度計などを使って数字に基づいた調査もすこし仕掛けられた。
できれば今後、住宅を数字で科学的に考えていく
そういう部分が育って欲しいものという気持ちは強く思いました。
ようやく肩の荷が下りた次第ですが、
これからもできるサポートはしていきたいと考えています。
「よい東北の住まい」について、
より大きな動きが始まって欲しいと念願しています。
さて、また本日からはふたたび山形など、取材行脚が始まります。
長期出張もこれで6日目。
なんか疲れもピークを越えてきましたが、
ゆっくり(笑)、がんばりたいと思います。ふ〜〜〜〜〜、疲れる〜〜〜。

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