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【飛鳥京の水道「樋菅・井戸」 奈良・飛鳥探索-5】

人間生存の基本は水。 この飛鳥の都でも多くの人が参集・住居するのにまずは水道施設がキモ。 山岳地形の日本での人類生存、文化発展を考えたら 目に見える河川と同時に豊富な地下伏流水利用も活発だっただろう。 山岳には豊かな保水 […]

【飛鳥宮「苑池」の国防的役割 奈良・飛鳥探索-4】

飛鳥宮が位置として特定された一帯は田園に変貌している。 今後、発掘調査が進展することで全貌がさらにあきらかにされ、 時間は掛かるけれど遺跡として保存される可能性が高い。 国の史跡保存にはさまざまな要件クリアが必要だろうが […]

【モナリザを越える高松塚古墳「飛鳥美人」 奈良・飛鳥探索-3】

高松塚古墳壁画の発見は1972年のこと。 写真は橿原考古博物館展示パネルの写真をPhotoshopで自分で加工した。 わたしは当時20才という若い男性であり描かれた宮廷女子に独特の感情を持った。 なんというか、自分がこの […]

【国と社会の実相「弥生〜飛鳥」 奈良・飛鳥探索-2】

飛鳥板蓋宮の時代とはどのような社会の実相の時代なのか? 現代のこの明日香村地域は過去に都城が作られた首都地域であったのに その後、そういう王権機能が他所へ移転していって 都城建設に不可欠な土木改編が農村的風景でみごとに被 […]

【奈良・飛鳥探索-1 「水を統御する」王権の痕跡】

北海道で古代の様子を探ろう、人間痕跡を探ろうとすると 文字記録というのは日本書紀・阿倍比羅夫の条くらいなので、 必然的に考古発掘という動かしがたいモノの物証性から探ることになる。 そこから推論を重ねてその推論を証立てるモ […]

【大阪・堺という立地・地政学への興味】

関西圏に数日滞在するときに行動拠点はどこがいいかと考える。 数回、関西を訪れた結果としてだんだん「大阪府堺市」に収斂している。 関西圏は、東京と関東広域との関係のように一極集中はない。 大阪は一応中心的とは言えるけれど、 […]

【社会政治動乱が翻弄。高騰する建築資材と住宅市場】

上の図は北海道の工務店グループ・アース21定例総会でのプレゼン資料より。 発表者は木材資材供給事業者の(株)ノムラの梅木氏。 氏の他にも多数の参加者から生々しい証言や指摘が相次いでいた。 感染症が世界を覆い未曾有の混乱が […]

【北海道の工務店グループ・アース21例会開催】

感染症による社会の大変動はまだまだ終息のきざしが見えませんね。 ただ、欧米社会ではこれは既存のインフルエンザ並みとの判断から 社会経済活動の全面的な復元を志向してきていると思います。 岸田政権でも「2類から5類へ」とアド […]

【日本の国民性を特徴付ける風土多様性】

昨日まで関西圏におりました。 個人的にどうしても参加したいイベントがあっての移動。 普通っぽい日常と交流がすこしづつ各地に見えてきたように思います。 行っている間、吉野ではサクラが満開シーズンに突入していた。 肌で感じる […]

【ヒューマンエラーと「情報安保」セキュリティ】

ここ数日、プライベートな連絡ネットワークで トラブルが発生している様子が見られた。 しばらく原因を確認できない環境にいたので、放置せざるを得なかったのですが、 どうも数人のネットワークが機能不全に陥ってしまった。 やむな […]