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【人間と建築の探訪/日本人のいい家㉟-6】

さて関西に取材に行った折りに訪ねた司馬遼太郎記念館。 片方は司馬遼太郎の息づかいが感じられる書斎空間。 もうひとつは稀有な建築構想人・安藤忠雄さんによる司馬遼太郎の建築的素描。 両方を楽しめた次第で、わたし的には満足度が […]

【歴史の知の森・蔵書6万冊/日本人のいい家㉟-5】

司馬遼太郎記念館というコンセプトで建築を考えるとして どういうふうに一般人にその意味合いを伝達するのかというのは、 建築人としてはなかなかに考えさせられるテーマだと思います。 で、わたしは事前知識として司馬遼太郎は歴史作 […]

【安藤忠雄の「司馬遼太郎」建築/日本人のいい家㉟-4】

この記念館にはレンタカーを借りていきました。 5−6台ほどの駐車スペースがあってそこに停め敷地を前面道路に沿って ぐるっと回り込んで入口門がある。駐車場に面してRを描く弧状外観。 安藤忠雄設計、錢高組施工の司馬遼太郎記念 […]

【司馬遼太郎の「個人的時間」/日本人のいい家㉟-3】

司馬遼太郎記念館、その3です。 わたしはこの記念館を見に行って安藤忠雄の設計になる記念館よりも ひたすらこちらの司馬遼太郎自邸とおぼしき書斎にたむろしていた。 同じ関西人として安藤は司馬さんとの個人的交友もあったのでしょ […]

【司馬遼太郎の視線を感じた書斎/日本人のいい家㉟-2】

さてきのうは前段のわたしの読書体験で紙数が尽きてしまって失礼。 たぶんどなたも読書体験でいろいろな作家との「対話経験」があると思います。 そう、あれは一種の対話なのだと思います。 人類は言語を持ち始めたときから親から子へ […]

【作家・司馬遼太郎記念館/日本人のいい家㉟-1】

大阪に司馬遼太郎さんの住まいがあってかれの死後、 「司馬遼太郎記念館」として安藤忠雄の設計で保存されていると聞いて 関西版創刊の進行時の休日、訪問してみた。 外観全景など建物全体の様子はうかがい知ることができませんでした […]

【事業魂の象徴・民芸建築へ再生/日本人のいい家㉞-10】

きのうの続篇です。 この絵の画家・棟方志功さんは民芸運動の象徴的アーティスト。 絵画を依頼された大原総一郎氏に「美尼羅牟抄」(ビニロン)と名付けた この絵画4点を描き上げて奉呈した。 この家の購入当時、大原家は富山に倉敷 […]

【北前交易者から倉敷・大原家へ/日本人のいい家㉞-9】

さて北前の廻船問屋家その9です。 この森家住宅は昭和24年に創建の森家からクラレの創業家、大原氏に 所有権が移転されている。売りに出され即座に大原家が購入した。 倉敷の伝統的建築群のなかに大原美術館があるけれど、 この大 […]

【屋久杉・サクラ 素材の饗宴/日本人のいい家㉞-8】

富山の廻船問屋その8です。 木造住宅では伝統的に「素材自慢」があった。 日光の近くの住宅を取材したときには、東照宮への参道の杉の木を 入手して大黒柱にしたり床柱にしたりという事例があった。 杉の木の素材と言うよりも日光東 […]

【交易ビジネスと茶の湯文化/日本人のいい家㉞-7】

明治初期の廻船問屋その7。 廻船問屋に住み込みの用人さんたちの居室が2階にある。 2階居室はオイの間の吹き抜けを挟んで手前に男性、奥に女中さんたちと 分かれて居住スペースが確保されていた。 女中さんたちの居室はダイドコロ […]