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【わたし的・札幌人原風景「石狩川上空雲」】

人それぞれに「この世で見る景色」の原風景ってあるのではと思っています。 ・・・変な言い方でまことに恐縮ですが。 人間が生きている間、感覚する世界認識で視覚は基底的・根源的。 「あ、この風景・・・」と懐かしい視野感覚ってあ […]

【軒天デザインの好対照 法隆寺と仏国寺-10】

古代の寺院、宗教建築の彩色感覚を調べるのに参照したのは 国立歴史民俗博物館研究報告・第62集(1994年) 「日本建築における色彩」濵島正士氏の論文資料です。 神社建築や住宅建築では素木で無塗装というのが日本建築の基本だ […]

【古代人の色彩感覚 法隆寺と仏国寺-9】

きのうつい「あをによし」という奈良の都の枕詞に触れましたが、 知人の読者の方から面白い反応もありました。 古代の建築、600年代初頭の法隆寺と750-770年代の韓国仏国寺の比較。 古代といっても150-160年の時代差 […]

【半島国家と日本の宗教文化の違い 法隆寺と仏国寺-8】

写真は韓国仏国寺の奥の院のような紫霞門に掛かる石橋・青雲橋と白雲橋。 聖なる橋の色として青雲として「青」がここで特定されているけれど、 この青とは建築の組物の着色ぶりから「緑」が想定されているように思える。 日本人も緑と […]

【創建時の国際関係 法隆寺と仏国寺-7】

写真上と2番目は韓国仏国寺の門の建築の様子。 対して3番目は法隆寺の南大門です。 法隆寺の玄関にあたる総門です。三間一戸の八脚門で現法隆寺建立時には中門前の 石段上に立っていたが、寺域の拡大により現在の場所に移転。(国宝 […]

【宗教建築の「見上げ」部位 法隆寺と仏国寺-6】

古代国家、600年代と700年代の日韓での仏教公布期の建築比較。 ふつうの住宅などでは天井とか、軒天などの部位は 機能やコスト最優先でそこにデザインを施す、あるいは凝るというのは あんまり考えることが少ないでしょう。 で […]

【新羅国の石工技術・宝塔2基 法隆寺と仏国寺-5】

さて先日は韓国仏国寺での多宝塔と法隆寺の五重塔の対比を観ました。 日本では石仏は一般的にはお地蔵さんなどはあっても、 お寺の重要施設としてはあまり多くはありませんね。 木彫りの像というのが多いのだと思います。 石仏文化と […]

【切妻妻面の「鼻隠し」巨大化? 法隆寺と仏国寺-4】

仏国寺の殿舎群のなかで意匠的に初めて見たようなのが、こちら。 写真では上矢印をマークしましたが、どうも不明であります。 意匠的にかなり明確な意図を感じさせられるものであり、 注意してみたらほかの韓国国内の旧跡建築では霊廟 […]

【伽藍配置の決定思想って? 法隆寺と仏国寺-3】

法隆寺と150年ほど遅れて創建の韓国仏国寺の建築文化比較検証シリーズ。 いまから1400年ほど前の法隆寺建築ですが、訪れるといまでも 訪れる者に畏敬の念を抱かせる名建築であることが伝わってきます。 現代でこそ木造建築はご […]

【石造多宝塔と木造五重塔 法隆寺と仏国寺-2】

寺院建築って修学旅行で法隆寺とか見学するけれど、 ああいうのは鎮護国家思想以来の日本教育の定番なのでしょうか。 まぁ若いときには夜の枕投げが楽しみ(笑)で、見学時はほぼボーッとしている。 建築教育的にはたいへんもったいな […]