写真は、昨日のわが家の目の前の道路の状況です。
この冬はやはり積雪が多くて、
ご覧のように公共サービスで「排雪」していってくれて
目の前の堆雪の山が切り取られていっておりました。
わが家の前は中学校の通学路になっているので、結構ひんぱんに
除排雪が入るようになっています。
土地を買い求めるときに、そういう条件も勘案して購入しましたが、
北海道で住みつづけるためには、こういった環境の考慮も欠かせない要件。
きびしい大雪なわけですが、その合間には
こういった不思議な美しさを感じさせてくれる瞬間もある。
にしても、雪が多いです(笑)。
中学校のグランドが対面側なので、こっちに雪を持ってくればいいので、
わが家は大変恵まれた環境ではあるのですが、
ここまで降り積もってくると、
あとは、2mくらいになった山の上にまで雪をハネあげなければならない。
雪かきのダメージが腰に積み重なってきている(笑)ので、
ハネあげるのが、なかなかにきつい。
ご近所ではこの雪の壁に上り坂を割り入れて、
ずっと頂上部の尾根部分を開削して、
雪捨て場所を確保する工夫をしているみなさんもいます。
1月の中下旬という最盛期ではありますが、
この先も雪が降り続いていった場合、
辛さが増してくるように思います。
同じ札幌市内でも、場所によっての積雪状況には違いがありますね。
まぁしかし、なんとか冬も折り返し点は過ぎていると思いますし、
最近は「光の春」を感じるような晴天も多くなってきた。
それぞれの気象条件なりに、北国らしい美しさももたらせてくれる。
春を待つこころをたたえながらも、雪との付き合い、
もうすこし,頑張っていきたいところであります。
ふ〜〜〜、がんばるぞっと。
Posted on 1月 26th, 2013 by replanmin
Filed under: 「都市の快適」研究