私たちの年代は、男性用化粧品というものとの
付き合いが、ほぼ全生涯的に始まった年代なのだと思います。
少年期から青年期のころに
アフターシェーブや、ヘアトニックなどが発売され、
ずっと使い続けてきた。
わたしは、年の割にあたまは黒々ふさふさ、なのですが、
これはヘアトニックを欠かさず使い続けてきたことが
やや関係しているのかも知れませんね(笑)。
で、ここんところ、
夜に根を詰めてやる仕事が続いていて、
夜は8時くらいに寝て、早朝というか、深夜1時頃に目覚めて
そこから考えながら作っていく作業を続けておりまして、
それは一段落したのですが、
そのクセが継続していて、昨夜は8時に寝て本日2時に起床。
で、きょうから6日間出張に出るので
その準備を始めたところ、アフターシェーブローションが少なくなっている。
で、3時過ぎに買い物へ。
なんか、怪しい行動ですが(笑)、
そういう次第で、出掛けたのですね。
ところが、そういえば最近、アフターシェーブローションは
なかなか店頭に展示している店は少なめ。
一番ありそうと思えた終夜営業のスーパーでもない。
しょがないと、コンビニを3種類ほど巡ってみましたが、
やはり、置いておりませんでした。
どうも、おじさん年代の嗜好は時代から大きく取り残されている。
でも、コンビニの棚にアフターシェーブローションらしき役割のもの自体がない。
ひげを剃ったあと、どうしているのか、かれらは。
ハタと、立ち止まってしまいましたね。
どうもそれらしき役割のものを1種類だけ発見しましたが、
なんと、男性化粧品なのに、女性タレントさんとおぼしき(全然知らない顔)
ラベルが貼ってあるのですよ。
「???」っていうところですが、
親切な店員さんから「男向けだから、女の人で惹き付けようというのですよ」
と、ニッコリ笑って解説していただきました。ありがとう。
そりゃそうでしょうが、どうも腑に落ちませんね。
第一、女性の写真があったら、「あ、これ、女性向けだな」っていうのが
普通の反応だと思うし、ましてや、そういう広告手法と理解しても、
購買には結びつきにくいのではないか。
こういう商品を買う年代の男性は、この商品を使っているのを
彼女とかに見られたりしたら、彼女たちにどう思われるのか、考えないだろうか?
男性は男性らしい方が、モテるように思うのですが、
まぁ、前世紀のおじさん年代の戯言なんでしょうね(笑)。
話が逸れました。
で、結局、購入できず仕舞いでしたが、
こうしてブログのネタにはなってくれた行動でしたので、
まぁ、損にはならなかった、と(笑)。
でも困った、アフターシェーブローションはどうしよう・・・。
写真はまったく関係ありませんね。
これは岩手県水沢で食べた水沢牛であります。
ゴソゴソ、パソコンを探していたときにふいに出てきた写真。
健康診断でひっかかって以来、食事に気を使っておりまして
段々ストレスが溜まってきて、こういう写真に強く惹かれるようになってきた。
やばい前兆症状であります・・・。
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Posted on 3月 23rd, 2012 by replanmin
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