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【コロナに負けるな。元気溌剌カレー作り】

きのうから8月に突入。
ちょっと早めのお盆のお勤めとして、お坊さんに来ていただきました。
で、その後これも早々とお墓参りをいたしました。
こんなに早く、お勤めするのはまったくはじめてでしたが、
それでも墓地では数軒、欠かさずに墓参しているのか、
いくつかのお墓でお花が確認されていましたし、また墓参の様子も
幾家族かで確認されていました。
お坊さんのお話では、新型コロナの影響でお葬式などでも
「密を避ける」ということで、規模が大幅に縮小されたり、
そもそも葬式をしないとか、年忌の法要なども家族だけで親族も呼ばない、
などなど、日本人のライフスタイルの根源部分でも
大きく様変わりが迫られているとのこと。
そういった会話も、お互いにマスク越しと、お位牌のあちら側の
親やご先祖様たちも、世相の混乱ぶりに驚いているかも知れません。
きのうの札幌は本格的な夏の暑さでしたが、そのなかで
クルマの中など4人程度でマスクしながら行動するのも熱中症っぽくもなる。
本当に厄介な人類の敵でありますが、コブシを振り上げても相手は見えない。
しかしお墓でわたしの母親が好きだったユリの切り花を水に生けたら、
お祈りを捧げた後に、さっそくに開花していたりして、
ちいさなホッコリ感も味わうことができました。

で、先週末にはコロナ禍で出勤してくれているスタッフに
久しぶりに「社長食堂」きままなゲリラ的出没(笑)。
木曜日にも、肉じゃがで6−7人程度の「出社」スタッフにふるまっていたのです。
で、金曜日にも予告付きで、カレーのふるまい。
わざわざ、テレワーク日程を縫って出社して食べてくれるスタッフもいました。
これには、新設の「IH調理器」の本格的使用実験的な要素も。
写真ではイマイチわかりにくいかもですが、大型の「寸堂鍋」で
このIHがどの程度の性能発揮してくれるか、という興味。
炒めから煮つめ、長時間加熱と調理器としてはフル稼働のカレー料理。
わたしの場合、いろいろな野菜系を実験して入れたくなるタイプで
今回はオレンジの皮を短冊状に切って煮込んでみたりしました。
十分に煮込んでいるのですが、それでもオレンジは口に入れると酸味が広がる。
まぁスパイス感を狙ってみた次第ですが、
食べてくれたスタッフは一様に「オレンジが」と言ってくれていた。
毎日食べるとなればどうか、ですが、たまに食べるカレーでは
それはそれなりの味覚効果が発揮されたようでした。

ホント厄介な新型コロナの蔓延ですが、
元気と笑顔を蓄えて、乗り越えていきたいものですね。

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