っていうことですが、それは標準木の観察結果ということで、
その他の一般のサクラやその他の木々や花々も
そこかしこで彩り豊かな表情を見せてくれていました。
以下、サクラ前線情報の抜粋。
<今年のさくらは、平年より早い地域が多くなっています。
現在、北海道で咲き始め、東北北部で見頃となっています。
今年の冬は、日本付近に寒気が流れ込みにくい状態が続いていたため、
暖冬となりました。このため、休眠打破は鈍く
花芽の成長のスピードは遅かったとみられます。
一方、2月後半から3月中ごろまでは気温がかなり高くなりました。
このため、平年より早い開花となったところが多いですが、暖冬の影響が大きい
もともと暖かい地域では、平年並みかやや遅めとなりました。>
というのがおおむねの総括のようですね。
なにはともあれ、GW前にも開花というのはすごくうれしい。
ことしは長い休暇になるので、スタッフからはあれこれの予定を聞きますが
この分ではどこに行っても楽しめそうな様子。
それぞれに愉しく過ごせそうなので、同慶の至り。
やはり自然のもたらしてくれるよろこびが
いちばんこころを和ませてくれる。
とくに北国人には一番最後にやってくるという独特のよろこびもありますね。
ということで、本日は多忙の日程を前に閑話休題でした(笑)。
Posted on 4月 25th, 2019 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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