さて、自慢じゃまったくありませんが、
勉強の方は、親を鏡に、すくすくと、のびのびと育つ子。
自分のことを思い出させてくれるかわいいわが子を
心底から案ずるのが親の常。
って、いったい何を書いているのか、さっぱり不明ですね。
要するに、もうとりあえずは神頼みしかない、ということです。
そういうことならここ、と相場が決まっているのが
全国にその名が知られた学問の神様・菅原道真公を奉った太宰府天満宮。
早朝、坊主をたたき起こして、車を走らせて向かいました。
すこしでも御利益があるように、とつい奮発して
御祓い・ご祈祷もお願いして、おごそかに、神妙にお参りしてきました。
はてさて、寒い早朝、こごえながらのお参りの験、いかがなものでしょうか?
でも、こういう便利な(失礼)神様がいてくれるというのは
ホントにありがたい話だと思います。
とりあえずの、「太宰府天満宮にお参りもしたんだから」という安堵感だけは
万人が得ることができるという、素晴らしい神様ですね。
それだけじゃだめなのは、まぁ、はっきりしているとは思いますが(笑)。
しかし太宰府天満宮には、電車の駅がすぐそこにあり
さすが、の集客パワーを持っていることが明らかですね。
参道脇の出店も多く、朝飯抜きで出かけてきていたので、モチを食べました。
これが名物だそうで、展示即売していまして、
食い入るように見ていた息子は、
「父ちゃん、あれの作り方、わかったわ」と、機械の仕組みを理解した様子。
なかの餡と、焼きを入れた風合いが格別で
なつかしくもおいしい、日本人の「参拝観光」の伝統を味わえた次第です。
Posted on 12月 27th, 2005 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて
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