本日はPRであります(笑)。許してください。
北海道で発刊してから季刊誌としてことしで22年目になります。
日々、新しく、常に「次の号は最高に面白いですよ」という気持ちで
作り続けてきています。
今回特集で取り組んでみたのは、「階段」です。
え、なに、階段?
っていう反応があるかも知れません。
でも、一般的な住宅だと、敷地条件の厳しい現代では階段は必須要件。
それがどのように意図されているかって、
その家のプランニングでけっこう決定的だったりする。
すくなくとも動線計画の主役ではある。
「家を使っていく」ときには、突然主役的な立場になることなんですね。
実際にわたし自身も家を建てたときに、
階段って、なんて重要なポイントなんだろうって
つくづく思い知らされたものです。
個人的には、小さいとき、冬場など外で遊べない時期には
階段があそび場だった記憶も大きい。
そんな思いを抱きながら、特集で考えてみた次第です。
以下、主な特集内容です。
Replan北海道vol.88 2009年3月29日発売
2010年3月29日発売・2010年春夏号・A4版・定価480円(税込)
【特集】空間を豊かにする 「階段、再発見」
「階段を考えて、家をつくる人はいない。」確かにそうかもしれない。
しかし、そこには空間をより豊かにする何かがあるはず。
スキップフロアでの視線のコントロール。家族をより深くつなぐ、
デザインと機能。そして、あえて設けた床の段差もある意味、階段。
単なる移動手段という役割だけではない、個性豊かな階段を持つ住宅を例に
その秘密を探ってみると、改めて見えてくるものがあるかもしれない。
Contents
●特集/空間を豊かにする 階段、再発見
●家選びの新しい選択肢。リフォームを変える「北海道R住宅」
●Report 地域ビルダーが結集 北方圏住宅サミット
●今、知りたい「住宅版エコポイント制度」
●自然の力を味方につける「パッシブ」デザイン
●建築写真家・安達 治 ZOOM UP 住宅56
「棲華崖」Team PUH
●北の建築家/「HOUSE K」高木 貴間
「籠庵」中山 眞琴
っていう次第であります。
わたし的には、サブ特集の「パッシブデザイン」と「北海道R住宅」も
最新の北海道の家づくりを知るためには欠かせない情報だと思っています。
こちらで直接購入もできますので、ぜひどうぞ。480円は安い!
最近は先日朝日新聞に広告したお陰で、
全国から電話で直接購入の問い合わせが入ってきます。
「高断熱高気密」住宅の実態、デザインと性能のバランスを
実例として、わかりやすく読者にお伝えするメディアって、
なかなかないのかも知れません。
寒冷地では、それが当然であって、ごく普通に建てられている住宅です。
そして、性能要件だけではなく、みんないいデザインの住宅を求めているのです。
「暮らしやすくて、仕立てのいい家」
当たり前の欲求ですよね。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 3月 25th, 2010 by replanmin
Filed under: リプラン&事業
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