ここのところの台風による大雨で、なかなか散歩に出られません。
この写真は、2日前の散歩路、札幌円山競技場グランドの様子。
散歩はこの競技場をほぼ半周するように、まわりを歩くコースなのですが、
どうもよくみかけない光景がグランドに展開していた。
早朝6時過ぎという時間なのに、遠目には人影のように見えていた・・・。
人間だとしたら、いったいこんな時間に何をしているのか、
また、その競技はなにで、どんな「練習」なのか不明。
ツートンカラーなので、一見すると特定競技のユニフォームにも見えた次第。
カラスであれば、黒一色なので一発でわかるけれど・・・
と思って遠目を凝らすと、どうもカモメさんたちのようなのです。
そのカモメたちが群生して、グランドの緑の上に
それも一定の距離感の中に、展開している。
どうにも不可解な生態行動のように感じられた。
少なくとも、わたしはこれまでこういうカモメさんたちの行動を見た記憶が無い。
年は取っても、人間毎日が勉強と思えますね。
カラスであれば、このような原っぱで、土中のイキモノを狙っての
捕食活動は見掛けることがあるけれど、
同じ鳥類ということで、カモメにも同様の習性があるのだろうか・・・?
どうも見ていると、遠目にはそのような捕食行動のよう。
雨が続いたので、なにか、一定の広さのグランドに
特定の微小動物が大量に流入してきて、それがカモメに
このような行動を取らせたものか。
なんとも不思議な生態を観察させていただきました。
まさか、オリンピックで盛り上がる人間社会と同様に
このグランドで、カモメのオリンピックなのか、という
バカげた妄想も頭をよぎっておりました(笑)。
本日は、一発テーマでありました。
Posted on 8月 24th, 2016 by 三木 奎吾
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