な、わけはありません(笑)。
しかしまぁ、毎年来るモノにはめげていても始まらない(キリッ)。
きのうは青森での用件をかたづけて、
昼には札幌に向けて帰還。
順調に汽車の窓からの景色を眺めながらでしたが、
本州を離れ、北海道に入ってからは一面の雪景色。
しかも徐々に北上に伴って、雪模様もいや増してくる。
同じ北海道でも、たとえば噴火湾周辺から室蘭などに掛けては
北海道の湘南という言い方もあるような温暖地域。
ニセコの高地が雪や季節風を遮っているのか、
そこらあたりは雪もない状況でしたが、
苫小牧から千歳と札幌に近づくにつれて雪も強くなっていく。
で、ついに札幌市内に突入して積雪の多さにやや身震い(笑)。
ちょっと本州に行っているだけで、軟弱になる(笑)。
クシャミが出たりして、めげ気味であるのが自覚される。
東京や韓国ソウルからの移住者の心理はいかばかりか、ですね。
で、カミさんが迎えに来てくれたのですが、
そのカミさんの運転がさっそくスリップしている。
シーズントップの雪で、大変湿っていて、
運転も慣れていない、除雪も来ていないということで、
たいへん滑りやすい状況なのであります。
ということで、さっそくスイッチが入って
運転を交代して、北国人モードに転換。
わが家に着いたら、さっそくの雪かき作業であります。
さすがに湿度の高い新潟のような雪で、
まだそれほどの積雪ではないうちに除雪しないと
あとからでは、どんどん重くなりそうな雪です。
カミさんとふたりの共同作業でものの30分ほどのひと汗。
その後、事務所の方にも行ってみましたが、
こっちはまだスタッフの車が残っているので
わたしの4WDによる圧雪作業にはかかれない状況。
さて、ということで今朝、駐車場その他の整備作業を終了(写真)。
きのうも青森のタクシー運転手さんと話していましたが
どうも同じ雪国人ですが、雪に対する態度には違いがある。
北海道の方がドライなんではないかと思われます。
北海道では道路がずっと広めになっていて、
堆雪させる場所も考えてあるのに対して青森では
そもそも道路が狭くて、すぐに交通も堆雪場所もマヒなんですね。
行動すれば、なんとかクリアできるところと、
自力だけではムリがある地域、というような違いでしょうか。
さぁ、来てしまったものは仕方ない(笑)。
前向きに立ち向かって行きたいと思います。
Posted on 11月 25th, 2015 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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