この時期になると、札幌の街は融雪が進んでいくのですが、
困ってしまうのが生活道路上の「固い雪」が融けてきて
自動車のわだちの箇所がどんどんグシャグシャの状態になってしまい、
各所でクルマが立ち往生してしまうことです。
わが家前に通じる道もご覧のような状況であります。
まぁ写真じゃ、イマイチわかりにくいかも知れませんね。
とにかく車輪で掘り下げられていく部分が30cm以上も融雪状態になる。
各所でクルマはタイヤがスリップしてしまうのです。
こうした道になると、雪は異常に重たくなってしまうので
人力で周辺の住民が除雪するのは難しい。
わが家前の道は冬の間は、市の除雪が来る前に
自分たちでおおむね除雪していて、公共の側の負担は
楽にはなっていると思うのですが、
さすがにこの時期の雪になると、住民側では対応できない。
やはり重装備の除雪に期待するしかないのが実情なのです。
ところが、こういった状況になって、
さっぱり除雪は来ない。
どうやら、ことしの大雪で除雪の予算が底をついてしまったのか、
「この調子じゃ、困ったことになりそうだな・・・」
という不安がそのまま現実になってしまっている次第。
周辺の小径は先日まで除雪していたようなので、
わが家前にもそのうち来るだろうと思っていたのですが、
ここだけはスルーしていったようなことになっております。
昨晩は、わが家の近くでクルマがハマってしまっておりました。
わたしのクルマは4躯なのでいまのところは問題ないのですが
早く来てくれないものかと気を揉んでいるところ。
冬の間中、ずっと雪かきをしてきていて
さすがに腰やからだの各所に筋肉痛が発症していて
そのうえ、このグシャグシャ雪の除雪に立ち向かう元気はない。
というか、自分ががんばったとしても、
それによる利益はおおむねこの道を走る他の方のクルマに行くのですね。
そこまで公共に奉仕する気はやはり起こりません。
申し訳ないのですが、やはり公的な除雪のまずさに
イライラの矛先は向かわざるを得ないのであります。
う〜〜〜む。
Posted on 3月 19th, 2014 by 三木 奎吾
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