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【土間が覚醒させる「体動作」/日本人のいい家⑱-2】

この奥州街道福島近郊の馬宿・鈴木家「赤浦屋」では、 馬も宿泊させることで広大な土間空間が提供されている。 宿泊中は馬の世話は旅籠側で面倒を見ていたとされる。 まぁ一種の旅客呼び込みのサービス作戦だったように思います。 馬 […]

【奥州街道・福島の馬宿/日本人のいい家⑱-1】

本日からふたたび「日本人のいい家」シリーズ古民家研究です。 コロナ禍で現代住宅の取材機会はデリケートになっていることもあり、 そういった取材機会はわたしのような立場では減少気味。 しかしわたしはあくまでも住宅の空気感をい […]

【コロナ禍以降の人間居住は? 伊豆集落「街割り」事例】

住宅を取材するほどより大きな環境要件「街割り」に注目することが多い。 現代の家づくりとは「個人主義」の最先端的な実現領域であることから 間取りだとか、利便性デザイン性などに目が集中するけれど、 「住みごこち」には、もうち […]

【生業の個性が色濃い古民家/日本人のいい家⑰-4】

長野・伊那の旧三澤家住宅その4回目・最終回です。 上写真3点は切妻の妻側外観と、平入り入口側の「ミセ」とオオエからダイドコロ方向。 オオエという独特の言い方ですが、主たる居室であって、 この多機能な生業が表現された家の中 […]

【長野・伊那旧家の土間・居間/日本人のいい家⑰-3】

前回の「日本人のいい家」シリーズ⑯では奈良の町家商家の土間を見たけれど、 江戸期から残ってきている住宅はほぼ「生業」のための土間空間を持っている。 というか、明治開拓の北海道屯田兵屋でも室内空間の1/3程度は土間。 さら […]

【入口ごと生業が違う民家/日本人のいい家⑰-2】

昨日から取り上げている長野県伊那の旧三澤家住宅その2です。 日本の庶民の住宅・民家では、その「生業」が住宅のありようを 強く規定していて人々の必死な生き様が立ち上ってくる。 民家を見つめることはそのまま「民俗」の姿を具体 […]

【信州・要衝地「石置き屋根」旧家/日本人のいい家⑰-1】

本日からはふたたび日本民家園に移築の旧家訪問シリーズ。 長野県伊那部宿という長野県の一番南端、すぐに岐阜県になる地域で 小作200軒を擁する地域の大農家であり、薬種問屋、旅籠も営んでいた まさに地域の経済活動中心的な家で […]

【30年目の温水洗浄便座メンテ補修】

本日は札幌も暴風雪〜大雪です。ついに、であります。 朝早く起きて外の様子を窺ったら、暴風雪が渦を巻いているではありませんか(泣)。 目視的には積雪も40-50cmくらいは積もっている感じ。 すこし暴風が収まるのを待って、 […]

【「おくどさま」と土間/日本人のいい家⑯-4】

すっかり奈良の古商家にハマった年の初めであります。 間取り様式として日本民家では伝統的・普遍的だけれど、 現代住宅からはほぼ失われた「土間」という空間への想像力が湧き出す。 この奈良の街道筋の商家では平屋住宅28坪中20 […]

【江戸期商家「工場」土間空間/日本人のいい家⑯-3】

日本の「商家」という系譜は、 1 都市住宅「町家」であること。 2 商いという生きざまは当然、販売品の生産にも関わった生業であること。 3 日本の資本主義・家内制手工業の原風景であること。 などの特徴的な住宅原型であると […]