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学生の匠より〜6

学生の匠・準優秀作 北海道工業大学大学院・ケセランパサランチーム
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つきつめて思い切った生活提案だったのが、このプラン。「趣味に生きる、楽しんで暮らす家」という明快なコンセプトで、なんと1階は夫婦の趣味を楽しむこととパブリックな機能だけにしたワンルーム的な空間に。
土間で来客をもてなすこともでき、奥さんの布折りの趣味や、ご主人のためのアウトドアとのアクセスにも配慮しています。
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イメージとしてはこういう暮らし方。2階もほとんど間仕切りのないオープンな作りで、壁に沿って必要な生活装置が配置されているシンプルなプランです。
若い人が考えたにふさわしい提案内容だなぁ、という印象でした。
かえって若い人の、それもダブルインカムの夫婦の新築住宅に似合いそうなプランかも知れませんね。

2 Responses to “学生の匠より〜6”

  1. この案とてもステキですね。設計時には土間を設ける案は、全体の空間に余裕必要など勇気がいりますが、わずかでも設けることにより、家族の生活が楽しくなりますよね。

  2. ミノルさんこんにちは
    まったく同感です。
    土間をつくったりすると施主さんに説明し、説得するのが骨が折れるからなかなか取り組まない、「一般的に」売れやすいプランでなければ、という消極的な姿勢が、住宅マーケットをつまらないものにしてしまうかも知れません。ちょっとだけ、目先でない視点で取り組むと、まったく違う広がりが得られると思うのですが・・・。
    と、思う次第。 また感想をお寄せください。

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