先日、仙台での「クマ出没注意」看板の話題を書いたら
きのう新聞で、クマをグーパンチで撃退、なんて楽しい記事が載っていましたね。
北海道に暮らしている側からすると、
昔から、「クマ出るんでしょ?」とかと、
本州以南の人から言われる習慣が付いているもので、
一種のコンプレックスのようなものがあるんですよね。
なので、こういう記事を見てびっくりするものなんですが、
どうも、日本中でツキノワクマはけっこう出没しているんですね。
なんも、北海道と大して変わんないんで、ないかい?(笑)
などと、溜飲が下がる思いをいたしているこの頃です(失礼)。
しかし、こういう自然の脅威、ところ変われば変わるもので、
写真は沖縄の西原市にある琉球大学の構内で見かけた看板。
しばし、目が点になってしまいました。
そういえば沖縄で、芝生に腰を下ろしているような人、見たことないなぁ、
などと想像が沸き起こってきます。
沖縄戦が激しさを増してきた当時、那覇から疎開した人たちで
南側に逃げた人たちは無事で、北側に逃げた人は
けっこうハブにやられた、という話も聞いたことがあります。
クマに遭遇したら、という注意ポイントは
死んだふりをしろとか、目を離さずに後ろずさりながら距離を離せ、とか
北海道人なら対処法、いろいろ聞かされていると思いますが、
ハブはねぇ・・・、どうするんでしょうか?
走って逃げるのは、やっぱり危険そうだし、さりとて
目を合わせるのは、ちょっと、勘弁して欲しいしなぁ・・・。
Posted on 8月 1st, 2006 by replanmin
Filed under: こちら発行人です
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.