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【近代国家形成と北海道、領土問題〜間宮林蔵生家-6】

北海道神宮境内には「開拓神社」が置かれている。わたしの好きな毎朝の散歩道の定番コースでして強い親近感を持って参拝させていただいている。記憶が定かではないけれど小学校の「社会科」では定番の地域史にそれらの名前は刻印されてい […]

【新緑まぶしい5.19札幌・朝の散歩路にて】

先週東京出張〜帰還が日曜日夜ということで、翌月曜日から仕事という2週間仕事モードの連続。という疲労蓄積に加えて昨日は夕方、大嫌いな(笑)歯医者さんでの難行苦行。お疲れモードがさらに倍加。どうやら1本、虫歯が確認されて、神 […]

【幕末期「国境画定」の国策推進〜間宮林蔵生家-5】

幕末期には列強によるアジア地域への「進出」という名の侵略行動が活発化した。江戸幕府によるオランダ・中国以外の国との接触を断つ鎖国政策に他国からの政策変更圧力が高まっていた。この時期に幕府は積極的に「北方探索活動」を推進し […]

【夜通し「出世」祈願した少年〜間宮林蔵生家-4】

間宮林蔵の生家は茨城県のつくばみらい市にある。ようやく夫婦に授かった子として間宮林蔵はこの世に生を受け、父母の深い愛に包まれていのちを育んでいった。幼い頃から算術などに才の片鱗を見せ、村では神童と言われていたという。そし […]

【やっと授かった両親念願の子〜間宮林蔵生家-3】

後にその理工系の才能を認められて幕臣として登用され、世界情勢の中でも緊張を高めていた北辺地域の支配根拠となる正確な地理把握を日本発で世界に認識させた間宮林蔵。 当時、列強による世界全域での領土・利権争奪が熾烈を極める中で […]

【ロシアの侵略への国防意識沸騰期〜間宮林蔵生家-2】

間宮林蔵と言ってもイマドキの人にはそう「響かない」ようですね(笑)。まぁ当然でしょうか。間宮林蔵って誰さ?という反応が自然のようです。なので簡単な当時の世相の様子とかれ自身の幕府に出仕するまでの経歴・年表を以下に。 ・1 […]

【北海道に魂を残す先人住宅探訪〜間宮林蔵生家-1】

少年期、北海道で学校教育を受けはじめたときから、間宮林蔵とか伊能忠敬、松浦武四郎とかの人物名がいわば先験的に染み込んできていた。たしかに学校教育でその名を教えられたのだろうけれど、北海道に生まれ育った人間からすると強い直 […]

【積丹半島西北端・幌武意稲荷神社にて】

きのうで今回の出張の要件は無事終了。ブログで毎日の総歩数を記載しましたが、結局昨日が最大値でなんと16,459歩。朝5時過ぎから夜20時過ぎまで、年を顧みずあちこち行脚して、すっかり足は棒を通り越して、巨木化しておりまし […]

【東京都内はウォーキングの聖地か(笑)】

今回出張はホテルと東京ビッグサイトとの往復がメイン。弊社も新事業として取り組んでいるAI活用の事例発表を提携先が行っているので、その状況を参観しながら、今後の方向性のメガトレンドを体感しておきたいということが主眼です。A […]

【ブラタモリ希望!人新世痕跡もある?積丹半島地形】

きのうから東京に出張。「AIエキスポ」を体感しておりました。が、情報を整理しておく必要性があるので、本日の追加体験も含めて札幌帰還後、まとめたいと思います。 なので本日のブログ記事は最近の流れに即して積丹半島地形篇であり […]