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店舗の流行性

写真は宮城県の地方都市、亘理で見た居酒屋店舗。 店舗建築というのは、流行性を表現するものですが、 現代の「癒し」というものの所在をなんとなく教えてくれる。 居酒屋さんなんていうのは、 その典型のような存在でしょうね。 ま […]

日ハム、インフルエンザ

好事魔多し、とはよく言ったものですね。 ほんとうに昔の人の知恵には驚くばかりなんですが、 今回のわが北海道日本ハムファイターズのインフルエンザ禍はまさに言葉通り。 空気感染するインフルエンザに、しかも激しいスポーツをやっ […]

縄文期の土偶面

歴史民俗博物館の展示より。 縄文時代の土偶のお面の陳列です。 いろいろな表情のお面が作られて発掘され保存されています。 紐が通せるようになっているので、 お面として使用したであろうことは明白。 だからこそ、このように変わ […]

小堀遠州の作庭

写真は宮城県松島の円通院の庭の小屋。 いつ行ったのか、良く覚えていないのですが、 なにげに歩いてみて、瑞巌寺からほど近くにありました。 松島には、いろいろな機会に行くことがあるので、 瑞巌寺前庭の杉の森など、好きなのです […]

鉄刀木(タガヤサン)

最近の北海道の住宅では、ほとんど本格的な和室が見られない。 いわゆる床の間というものを造作する数自体が少ない。 なので、「床柱」という木にこだわりを持つという文化は どんどん消滅に向かっていると言えるのでしょうか。 その […]

高校の同期会

いやぁ、筋肉痛であります、肩腰と腹部。 昨日は高校の同期会が開かれまして、って、もう30年近く続いている 「伝統」の同期会なんですね、これが。 地方の高校なので、東京や全国に散らばって生活している仲間が多い。 それで、年 […]

木挽の技術

歴史民俗博物館では、こんな展示もある。 いわゆる「木挽」っていうのは、室町のころからはじまったと言われているそうです。 それまでの日本では、木を水平方向に切る鋸はあったけれど、 垂直方向に切る鋸はなかったんだとか。 材木 […]

松前藩がやっていたこと

わたしが小さいころは、なぜか、無人島のような場所で、 友人たちとそこをパラダイスにする開拓計画を行うことを夢想していた。 なぜそんな夢想をしていたのか、 自分でもよくわからなかったけれど、 北海道ということと、札幌という […]

松前と北海道史

松前は、札幌から遠い。 先日、用があって道南を訪れた折、 やや迂回して、一度は行ってみたかった松前を目指したのです。 カーナビでは、札幌から最短距離で350km以上ある。 中山峠を南下して、洞爺湖をまっすぐ目指して、 途 […]

竪穴住居の軸組

先日訪問してきた、大船遺跡にあった竪穴住居。 津軽海峡をはさんで対岸地域の三内丸山と同質の文化といわれる。 いろいろな竪穴住居を見学しますが、 ここのように軸組のまま、というのも珍しい。 三内丸山では、クリが栽培され、ど […]