天正13年(1585年)紀伊は寺社勢力や惣国一揆といった、 天下人を頂点とする中央集権に真っ向から対立する勢力の蟠踞する地だった。 根来・雑賀の鉄砲による軍事的脅威もさることながら、 一揆や寺社の体現する思想支配そのもの […]
Posted on 11月 24th, 2021 by 三木 奎吾
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天正13年(1585年)紀伊は寺社勢力や惣国一揆といった、 天下人を頂点とする中央集権に真っ向から対立する勢力の蟠踞する地だった。 根来・雑賀の鉄砲による軍事的脅威もさることながら、 一揆や寺社の体現する思想支配そのもの […]
Posted on 11月 24th, 2021 by 三木 奎吾
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この根来寺の「大塔」と称される多宝塔は均整の取れたプロポーションで さすがに「国宝」建築の端正な威容を見せています。 仏教建築を探究してきていますが教義の建築的実現の様子を見ていると 住宅建築での「設計と施工」という関係 […]
Posted on 11月 23rd, 2021 by 三木 奎吾
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ここのところ仏教寺院建築研究に没入気味(笑)。 個人としてもそろそろ加齢からの仏心が芽生えてきたものか、 とは思うのですが、住宅の現代の姿を長年取材し続けてきて 結局、その住文化のマザーとして宗教建築表現に強く導かれるの […]
Posted on 11月 22nd, 2021 by 三木 奎吾
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この根来寺建築の白眉は国宝建築の「大多宝塔」。 この多宝塔、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館の入口近くの最初の展示で 同博物館研究スタッフによる模型展示で見ていた記憶が甦ったので、 そちらの写真記録から、以下のような「紹 […]
Posted on 11月 21st, 2021 by 三木 奎吾
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根来寺シリーズ・伝法堂。こちらは「濡れ縁」の様子であります。 大陸からの仏教寺院建築文化が日本にやってきて徐々に日本独自の発展を見せ 基壇=平面地盤という建築形式から鏡餅のように仕上げた「版築」、 いわゆる「亀腹」にカタ […]
Posted on 11月 20th, 2021 by 三木 奎吾
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仏教建築を探っていくとやはり本尊という存在は中核的な位置を占める。 建築と相互に関係しながらその建築の基本趣旨を語るもの。 基本的な宗教的意味を踏まえつつも、衆生として感受可能な表現物、芸術。 宗教側からすれば「広布」の […]
Posted on 11月 19th, 2021 by 三木 奎吾
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昨日、根来寺の「亀腹」に触れました。 基壇という架構ベースになる平面は大陸から導入された木造概念。 その基壇が和風化していくなかでさまざまに建築が変容した実相をみた。 北海道で「高断熱高気密」という住宅の作りようの革命が […]
Posted on 11月 18th, 2021 by 三木 奎吾
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さて昨日は建築探訪としての根来寺から少し離れて ルーツ探索篇を失礼しましたが、あにはからんや結構な反応で恐縮です。 まだまだ探索は道半ばというか、いまから400年以上前の時期になるので 残存痕跡の照合確認がむずかしくなっ […]
Posted on 11月 17th, 2021 by 三木 奎吾
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本日は本筋の根来寺建築探訪とは離れて、個人的家系探索篇であります。 わたしの家系には「往昔紀州にて仕官たるところ慶長年中、故ありて浪人と相成る」 という文書を書き残してくれているご先祖さまがいます。 仕官という意味合いか […]
Posted on 11月 16th, 2021 by 三木 奎吾
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さて拙ブログではしばらく「高野山」シリーズが全16回まで続いたのですが、 ここは一気に連続させて真言宗寺院シリーズで根来寺に行きたいと思います(笑)。 日本の歴史で建築・住宅を考えて行くと宗教建築は重要な位置付けになる。 […]
Posted on 11月 14th, 2021 by 三木 奎吾
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