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【白洲正子の散策路ナチュラルメイク 武相荘-6】

さて武相荘の大きな魅力に、南関東地域の自然に触れられる点がある。 敷地の奥は「散策路」になっていて小高い小山のよう。 写真は12月の時期の落葉、紅葉の端境期のものですが、 四季折々を通してこの地域の基本旋律のような自然の […]

【戦前期からの富裕層クルマ文化 武相荘-5】

武相荘の亭主である白洲次郎氏は先般来触れているように 江戸期の兵庫県での武家階級出自で、神戸の開港とともに 西洋交易が時代の先端を形成すると見通し貿易ビジネスに向かった家系。 そして貿易事業にはかれらの社会に飛び込むのが […]

【作家・白洲正子の「能」舞台的外構空間 武相荘-3】

家というのは基本的には夫婦で作って行く好みの私的空間でしょう。 雰囲気にそれぞれの嗜好が反映され夫婦でも違う微妙なゆらぎがあって、 その揺らぎが、たおやかに安らいでいる様子が伝わってくれば、 「いい家」という環境性能を獲 […]

【現代に繋がる日本の支配階層とは? 武相荘-2】

日本の歴史授業では明治以降の歴史はさらっとしかやらない。 現代に直接繋がる権力構造や、反政府勢力のありようなど、 あまりにも生々しい関係性がゴロゴロしているので触れにくいのでしょう。 住宅建築、それも現代まで残っている古 […]

【「民藝」統合概念の不在 民藝と北海道-4】

さて、民藝運動について考えて見ましたが、 いろいろな方向から見てやはり「民藝」概念特定の不在が決定的です。 創始者・柳宗悦氏には言語化できないまでも自ら創始した 「民藝」を日本文化の一分野として共有させるに足る統合的概念 […]

【断熱性能と「用の美」 民藝と北海道-3】

民藝運動と北海道の不条理な現実について、それを再構成したい。 そんな思いからそのミッシングリンクを求める思索の行脚であります。 写真は東京駒場の日本民藝館の「西館」とされる旧柳宗悦氏自邸。 そのなかでも窓回りにスポットを […]

【日本民藝館と宇都宮商家、わが家 民藝と北海道-2】

写真は1936年に竣工の東京目黒区駒場に建つ日本民藝館の外観。 この建物は民藝運動創始者の柳宗悦氏の丹精込めた設計になるもの。 和風意匠を基調としながらも随所に洋風を取入れた施設となっている。 2021年に東京都指定有形 […]

【あれ? 地図に北海道がない(泣) 民藝と北海道-1】

上の図版は日本各地の民藝を紹介するよく知られた全国地図群。 別に悪気があるものでないことは百も承知なのですが、 それでも「民藝」工芸の全国発掘に於いて北海道が除外されていることには あまり楽しい気分はしない。 民藝運動と […]

【昭和初期のテレワーク書斎 in 折口信夫「叢隠居」】

感染症の影響から自宅で仕事するテレワークが進んだ。 必然的に自宅のどこで精神集中するかが問題になる。 よく家族とのコミュニケーション重視型では場所の確保が・・・ というような悩み事が聞かれましたね。 日本の住環境での書斎 […]

【和を以て貴しとなす日本】

〜聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉で「尊し」でも良いが, 原典は「貴し」。故事ことわざ辞典によれば「何事をやるにもみんなが仲良くやり, いさかいを起こさないのが良いということ」を意味するという。〜 きの […]