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都市型豪雨

なんとも傷ましい事故が報道されていますね。 首都圏の一部を襲ったゲリラ豪雨。 下水作業中のみなさんが流されてしまったという事件。 うちのスタッフも当日、東京都内で行動していて動けなかったそうです。 雨の降り方がまるで南の […]

土間の心地よさ

いつも感じることなんですが、 現代に建てられている住宅と、古民家を比較して 最も顕著な違いは、土間の有る無し。 古民家に行って土間がないという住宅はまずありえない。 土間って、広大な土という調湿作用装置とも言えます。 な […]

豊かな食の装置

写真は古くからの商家のなかの土間にしつらえられた「かまど」。 3口もの鍋穴が開けられていて、 大量の調理が可能になっていました。 住宅というものは、なによりも寝食、ということばがあるように 安全に寝ることと、心安らいで食 […]

200年住宅とオール北海道

さて、このブログでもいろいろ取り上げてきている 国交省の「200年住宅・超長期住宅」補助金政策。 600数十件の応募に対して、第1回の結果としては40件が認定されました。 新築の分野での提案では、採用率5%ほどという狭き […]

気密化について

木造の建物で、室内の環境をエネルギーロスなく 温熱環境を維持するためには、それがコントロール可能になっていなければなりません。 これまでの日本家屋ではそういうことができなかったのが 生産のプロセスで「気密化」施工を上手に […]

北海道版200年住宅スタート

きのうも触れた、国の超長期住宅・200年住宅事業に応募して 地方公共団体としての北海道が地域の工務店などを組織化して 地域住宅運動として取り組もうという 「北方型住宅ECO」。 昨日朝10時から、北海道中のビルダーさんた […]

住宅環境技術の国際交流

写真は北総研を見学しているスウェーデンの換気技術者の方たち。 このときには北海道内で換気などの講演会があって そのために日本に来たのです。 で、北総研の研究技術の様子を興味深そうに見学していました。 住宅を巡っての技術の […]

サスティナブルを考える

いつも住宅のことを考えているような生活をしていますが そうやって考えてくればくるほど、 日本的なシンプルな住まい、ということを考えるようになります。 歴史年代的に見れば、わたしたちの民族的な住宅体験は 圧倒的に写真のよう […]

省CO2推進モデル事業、結果発表

相次いだ国土交通省の肝煎り「モデル事業」募集。 総額の国費が半端でない200億円近い金額。 サミットの関係で間に合わせようとしたものと思われますが、 その応募結果の発表が、国交省HPで発表されていました。 クリックして0 […]

窓の内開き、外開き

写真はわが家の書斎の窓です。 窓はスウェーデンのメーカーで日本でノックダウンしているもの。 木製3重ガラス入りサッシです。 北欧の考え方は、だいたいがこういう滑り出し・回転窓というもの。 窓の開け方としては下端についてい […]