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道庁の中古住宅への取り組み

北海道庁という組織は、たいへん面白い取り組みを行ってきています。 というか、その前身といえる北海道開拓使の時代から一貫して 「あたたかい寒冷地住宅」についてその普及啓蒙活動をしてきているのです。 いち早く洋風デザインが取 […]

手すり兼用の収納

先日もご紹介した「コロニー型住宅」の玄関〜居間の様子です。 手前側が玄関で、手前にある収納は玄関で必要な小物入れ。 そこから、白く塗装された収納が、ちょうど1.2mほどの高さで連続しています。 用途としては棚が渡されてい […]

昔の電気配電盤

写真は建築家設計の歴史的な工場事務所訪問の折のワンショット。 なかには今は、使われていない電気系統もあり、 電力会社の封印までされておりました。 (紙の札が付けられています、はじめて目にしました!) 写真ではわかりにくく […]

土間ピットのこたつ的利用

ことしは冬も終わる頃になって寒い日が続いていますね。 暖冬から、そのままで春にはなってくれません。 冬らしくない冬だったので、春もまた春らしくないのかも知れませんね。 やはり季節はそれぞれ季節らしいのがいいと思うのですが […]

薩摩シラスの塗り壁

きのうは奥州市水沢で取材。 最近の市町村合併の結果、新しい街が誕生してきていますが、 カーナビはなかなかデータを交換するわけにも行かず、 困ったことになってきている上に、 目的の住宅は新興開発住宅地のど真ん中。 例によっ […]

快適を支える設備

さてリプランの北海道版、東北版とも 取材などのフィールドワークは最盛期にさしかかってきています。 ことしは暖冬ということで、天候による影響というのは、これまで比較的に少なくて、 地球温暖化という深刻なテーマとは別に助かる […]

給湯装置〜能代の家.3

京都議定書から離脱したブッシュ政権、何を言い出すかと思ったら こんどはとんでもない「地球温暖化防止策」を打ち出したそうですね。 宇宙ステーションに巨大な鏡を作って、太陽光を反射させて、 地上に降り注ぐ太陽エネルギーを1% […]

がっしりとした壁厚〜能代の家.2

きのうから札幌は雪が降り続いています。 暖冬暖冬と、言っていたのがウソのような降り方。 おい、まだかよ、というような状況です。 これはちょっと、まとまって大雪が来た感じですね。雪かき、何度やらされることか? ということで […]

自然エネルギー活用〜能代の家1

前日、命からがら移動してきのうは秋田県能代市で取材です。 地元ビルダー・池田建築店さんの見どころ一杯の家。 基本設計は室蘭工業大学・鎌田紀彦先生で、 壁の断熱厚さは、230mmにもなるという省エネルギー住宅です。 実にさ […]

事務所バックヤード収納

わが社も、地方零細出版社として、もうすぐ20年になります。 やっぱり20年近くなってくると、いろいろ整理を心がけていても、 ストックしておかねばならない在庫だけでも、膨大な量になってきます。 聞くと、大手出版社の場合は、 […]