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木製窓のメンテナンス

わが家の窓は、すべて木製3重ガラス入りサッシを採用しています。 いまから、17年前ですが、 木製窓というのはとても珍しくて、慣れていない工務店さんだったので 扱い方を彼ら自身が知らず、初めて使ったときにさっそく壊しそうだ […]

日本家屋と庭

残されている古民家って、大体が農家型住宅が多いということもあるのですが、 写真のように、暗い室内空間と、 それとは対照的な鮮やかな色彩の庭の緑というコントラストが感じられる。 この写真のように見ることができる暮らしの背景 […]

ルーバーの効用

最近の住宅デザインでよく使われはじめているな、と思えるのが ごらんのような日射遮蔽用のルーバー。 いや、遮蔽と言ってしまうと違うかも知れませんね。 太陽光をコントロールするというのが基本的な用途であるのが ルーバーだと思 […]

手業の残る建物

先日の東北住宅大賞で伺った古民家再生の家で、 たまたま、屋根の縄組などのデザイン表現について質問したのですが、 断熱気密化工事をしながら、いかに縄組のような手業を延命させていくか、 しばし、その技術について話し合ったりし […]

道庁の中古住宅への取り組み

北海道庁という組織は、たいへん面白い取り組みを行ってきています。 というか、その前身といえる北海道開拓使の時代から一貫して 「あたたかい寒冷地住宅」についてその普及啓蒙活動をしてきているのです。 いち早く洋風デザインが取 […]

手すり兼用の収納

先日もご紹介した「コロニー型住宅」の玄関〜居間の様子です。 手前側が玄関で、手前にある収納は玄関で必要な小物入れ。 そこから、白く塗装された収納が、ちょうど1.2mほどの高さで連続しています。 用途としては棚が渡されてい […]

昔の電気配電盤

写真は建築家設計の歴史的な工場事務所訪問の折のワンショット。 なかには今は、使われていない電気系統もあり、 電力会社の封印までされておりました。 (紙の札が付けられています、はじめて目にしました!) 写真ではわかりにくく […]

土間ピットのこたつ的利用

ことしは冬も終わる頃になって寒い日が続いていますね。 暖冬から、そのままで春にはなってくれません。 冬らしくない冬だったので、春もまた春らしくないのかも知れませんね。 やはり季節はそれぞれ季節らしいのがいいと思うのですが […]

薩摩シラスの塗り壁

きのうは奥州市水沢で取材。 最近の市町村合併の結果、新しい街が誕生してきていますが、 カーナビはなかなかデータを交換するわけにも行かず、 困ったことになってきている上に、 目的の住宅は新興開発住宅地のど真ん中。 例によっ […]

快適を支える設備

さてリプランの北海道版、東北版とも 取材などのフィールドワークは最盛期にさしかかってきています。 ことしは暖冬ということで、天候による影響というのは、これまで比較的に少なくて、 地球温暖化という深刻なテーマとは別に助かる […]