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窓の開け方

写真は、あるモデルハウスでのワンカット。 で、いろいろビルダーさんと話していて、窓の開け方の状況を取材。 窓の開け方、といってもカーテンを開けて、窓の取っ手を操作して開く、 という作業方法のことではありません(笑)。 そ […]

JIA2013北海道大会

・・・どうも「賛助会員」になってから、 日本建築家協会北海道支部の活動との距離感がなかなかつかみにくくなっている。 メディア企業が、こういう「賛助会」みたいなのに参加するのは難しい、 そんな微妙な思いをしております。 き […]

飛騨の匠の都市デザイン

高山の街、旧市街を歩いていると やたら、ミシュランガイドを持った西洋人旅行者に出会う。 どうも、日本での観光スポット都市として3つ星がついているのだそうです。 まぁその慧眼には恐れ入りますね。 こうした街並みがすべて木造 […]

熱田神宮神楽殿

大きな神社になると、「神楽殿」という付属建築がある。 聞くと、普通の御祓いの規模が大きくなると、 「神楽」を催して、神さまに願い事をお伝えするようになるのだそうで、 そのような場所として、神楽殿という施設が使われるのだそ […]

GMT工務店って、どうだろう

わたしの関係する住宅マーケットでは、 ほかの日本の産業分野すべてで進行した「寡占化・集中化」という 資本主義競争・企業間格差の進行が一定のところでストップした。 住宅というのは、抜けがたくその「土地」に「根付いて」建てら […]

消費増税と目先計算だけの家づくり

きのうは、消費税のアップや建材の高騰という 最近の動向を踏まえて、家づくりユーザーへのアドバイスについて 座談会形式で取材していました。 そのなかでは、消費税アップということを、ことさらにモンスター化させて 「オオカミが […]

北海道開拓期の「芸能」感覚

写真は、先日の連休の時に十勝を走ったとき、 ふと足を向けた「開拓期古民家」展示の様子。 大正期か、昭和初期か、そのあたりなのでしょうか、 70〜80年前くらいの生活雑貨がたくさん展示されている中に こういう「凧絵」を発見 […]

眺望といごこち

都市生活というのは、人類の本然に基づくことなのかどうか 人間という存在は、ヒトという字に「間」と書いて表現される。 そのことはそのまま、人間というものが社会的な関係性の中でしか 生き延びていくことができない動物であると言 […]

いごこちの良さって、なんだろう?

写真は、道北地域に立地している、ある公共的建築物の内観です。 外観的にはすごく雰囲気があって、期待感を持たせてくれたのですが、 っていうか、建築は外観があっても、結局は内部のデザインというか、 どのような利用目的で、どの […]

家と個人主義

人間が建物を建てるには、 目的があると思います。当たり前ですね。 で、住宅の取材をずっと継続しているのですが、 家づくりの目的って、非常に複雑微妙な「目的意識」でもってなされていると気付く。 で、家づくりの目的って大きく […]