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都市の中の空地・仮設店舗

写真は、東京南青山の風景です。 とくにこの建物にいたく感動したとか言うことではありません。 ではなくて、注目していたのは、この建物の向かい側に面白いバラック群を見つけたから。 こっちであります。 大きさもやる気も全然違う […]

尾道「あなごのねどこ」

今回の広島出張では、 休日を利用して、わたしの家系探訪をしておりました。 わたしの家は、大正年間の初年ころに広島県福山市近郊から 一家を挙げて移住してきた家系なのです。 わたしの父親はまだ3歳の時に北海道に移住したので […]

福田元総理講演〜JBN総会

今回の広島出張は、工務店の全国組織JBNの総会出席取材のため。 JBNというのは、ジャパンビルダーズネットワークの略称のようで、 ちょうどアメリカのNAHBのように、地域で家づくりを担う工務店を主体にした組織。 これまで […]

ニッポン的な開発分譲地

出張して歩くときには、 いろいろな情報に常に敏感になっている自分がいる。 ふと気付く、ということが大きな啓示になったりもする。 大体、人に会うということ自体、そういった契機として最大なのかも知れない。 北海道から、人口密 […]

高齢夫婦2人、居間の要件

写真は、先日見学した北海道旭川地域での住宅。 「北の住まい設計社」によるご高齢のご夫婦2人のための家です。 現代は、人間の快適欲求が追い求められている稀有な時代だと思います。 わたしは、住宅というゾーンで変化と方向性を見 […]

残念な「集合」煙突の残影

先日の旭川出張で見かけた民家屋根上の煙突。 ブロックを積み上げて作った「集合煙突」だと思われるのですが、 なんともユーモラスにというか、「残念」と言ってその場に倒れた感たっぷりというか、 でありました。 明治期から北海道 […]

温暖地の建築家と窓

写真は、先日見学した仙台でのある家の窓の様子。 この家は、住宅地としてのある設計コンセプトに沿っています。 それは、現代版の「長屋」的街並み創造ということ。 現代住宅が、強固な個人主義防衛拠点的な偏りに向かっていることに […]

部屋と、ひとの生きざま

「あまちゃん」をNHKオンデマンドの会員になって 再度、見直しております(笑)。 やっぱり、このドラマ、たいへん重層的で、てんこ盛りにテーマがあって、 見返してみると、いろいろなテーマが再発見できて面白い。 きのう、野田 […]

日本列島での木造の歴史って?

ことしはじめて白川郷や飛騨高山を見学して来ました。 長年の懸案だったので、大きな余韻に包まれております。 で、一番考えたのが、表題のようなことです。 飛騨の工〜たくみ〜という言葉は、 律令国家体制が全国に施行されていった […]

屋根の建築

日本中を歩き続けてきて だんだん、北海道だけの視点ではなくなってくるのだけれど、 住宅性能の面でも、 国交省などが、基準や政策的にある方向性を定めて 住宅の関連業界を引っ張っていきはじめてきている。 そういう意味では、む […]