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東京の「地方」探訪・神楽坂

写真は、先週の東京出張の折に訪れた 住宅評論家・南雄三さんの「スケッチ展」の会場であります。 神楽坂というのは、地下鉄東西線で、飯田橋と早稲田・高田馬場の中間。 中沢新一さんの「アースダイバー」縄文期江戸地図によると 湾 […]

書斎を充実させる

わたしは、あんまり住宅についての「こうしたい」ということ 欲望のようなものがやや希薄になってきています。 やっぱり家は本来的には、DNA的に子孫の保護育成ということが もっとも大きなことなのではないかと思う次第。 先日も […]

日本的パッシブ住宅への道

きのうは東大工学部准教授の前真之先生を迎えての 次号Replanの記事取材に立ち会っておりました。 北海道の住宅建築界にはさまざまな試みを行っているみなさんが多く、 そういうなかでもきわめてユニークな活動を行われている […]

六花の森

<Wikkipediaより抜粋> 六花の森 事業主体 六花亭 設計施工 大林組 敷地面積 10ヘクタール(うち緑地面積8.5ヘクタール) 開館開所 2007年9月 所在地 北海道河西郡中札内村常盤西3線 249-6 「三 […]

英語くらい話せたら・・・

金曜日には、ドイツからパッシブハウスの提唱者・ファイスト教授が来日されて 記念のシンポジウムが開かれていました。 語られている内容は、同時通訳もあり、 おおむねはわかりやすく理解出来た。 というか、ほとんどが建築的に既知 […]

隙間の「みえる化」

写真は青森市浪岡にある古民家の縁側。 雨戸を閉じているのですが、その隙間から春の陽光が床面に透過している。 ちょっと不思議な美しさを放っていた。 わたしには、そのように感じられてなりませんでした。 高断熱高気密住宅のこと […]

クッションフロア(CF)床の張り替えDIY〜2

さて、上の写真がクッションフロア(以下CF)を剥がした後の様子。 被覆されているCFの下から、肉に似たコンクリート土間床が露出する。 てっきり平滑かと思っていたら、 筋状の凹凸が施されているように見えます。 なにやら、筋 […]

クッションフロア(CF)床の張り替えDIY〜1

わが社事務所の床は、基本的にはクッションフロア(以下CF)にしています。 CFというのは素材は塩ビのようなもので、 防水性や耐久性に優れている、という特徴があって、 住宅ではよくトイレや洗面といった部位に使われています。 […]

明治初年東京の洋風住宅

写真は「江戸東京博物館」に展示された住宅実例。 開国して以降、横浜を中心にして、欧米文化が流入してきたなかで、 いちはやくそうした西洋の「住文化」を取り入れて 日本の伝統的民家と折衷させたような住宅が建てられたという。 […]

「伝統木造住宅と省エネ」公開フォーラム

写真は左側から南雄三さん、真ん中に鈴木大隆さん、右に前真之さんです。 Replan誌面で執筆いただいている、またこれから発表いただくひとたち。 日本中、世界中をあちこち飛び歩いているみなさんなので、 こうしていっぺんに会 […]