本文へジャンプ

【前真之先生勧告受諾 in ZEH北海道】

2967

既報のように、きのうは札幌市内・リンナイ(株)北海道支店にて
ZEH北海道セミナーが開催されました。
で、忙しい日程を縫って前真之東大准教授も講演で参加されました。
わたしにはこの会について主催者側から丁重なご案内がありました。
なにやら、絶対に参加して欲しいというような様子。
わたしとしては趣旨には興味も強く、メディアとして取材する意図もあるので
もちろん参加させていただく旨、ご返事していましたが、
経緯に一抹の「なんでだろう」感は持っておりました。

順調に進行が進み、前真之先生の講演開始であります。
で、のっけからわたしの写真がなんども登場であります(ムムム)。
かねてより、先生の講演ではわたしどもの蓄熱暖房器採用について、
「これでいいのか」的に大きく取り上げられ続けていたことは周知の通りです。
しかし今回の取り上げ方は、まことに目を見張るほどの圧倒的サブリミナルぶり。
いつもの熱画像から始まって、ブログのページ写真へのツッコミ、
さらには反ZEHのアジテーター印象のサブリミナル、
しまいには、地球温暖化ウソ論への賛同者としての
かのアメリカ大統領候補・トランプさんと写真が並べられてまでいた(汗)。
会場からは「おお、トランプ三木」という声まで聞こえた・・・。
まぁ仮想敵としての存在感はバチバチでありました。
なんとも徹底的な集中砲火状態で、過呼吸感が襲っても来た(笑)。
ですが、もとよりわたしどもは、前先生の蓄熱暖房器否定論には賛成です。
また、地球温暖化ウソ論について、まったくそういう意見ではありません。
地球温暖化が人間産業活動由来である可能性が高いことはまったくその通り。
しかし、過去における設備選択のことなので、ご批判を感受していた次第。
正直にそれらはすべて事実であり、前非は悔いつつも、
それについてはやむを得ないというスタンスでした。
ZEHについても、その推進方法について論議はあるけれど
その志向する趣旨について、わたしには否やもちろんありません。
地球環境問題、温暖化対策が急務であることはまったく同意であります。
ということで、前先生の原稿を毎号掲載させていただいているメディアとしても
その考え方に賛同する意味も込め、ご批判をしっかり受け止めて
蓄熱暖房器については、これを使用停止とすることとして、今後は
事務所にて、「負の北海道遺産」としての展示に留めていくことを
80人ほどという参加者のみなさんの前で、決意表明いたしました。
なんか第2次世界大戦みたいですが(笑)、前向きに、
前先生からの蓄熱暖房ストップ勧告に対してこれを受諾した次第です。

その後、北海道内の住宅建築関係者のみなさんと前先生を交えての
徹底討論会が展開しておりました。
ZEHについて、気候条件や性能レベルとしてもハードルが他地域と比較して
非常に高い現実、さらにPVの設置効率など、
かなりホンネを吐き出しながら、進められました。
論議になって来ている1次エネルギー計算プログラムについても
ZEHをよりよいものにしていく方向性で、率直な発言もありました。
前先生からは、そうした声を反映させながらどうしたら北海道の住宅が
ZEHという環境の中で発展していくことが出来るのか
叡智を絞っていこうという提起もあった次第です。
現実に経産省も北海道でのニアリーZEHの承認など柔軟性は見えている。
飛行機の時間もあっての先生の帰り際、
これからもこうした討論機会を作っていこうとお約束いただきました。
以上、まずは概略のご報告まで。ふ〜〜。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.