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【ポスト効率主義社会で持続可能な日本の魅力は?】

「課題最先端」北海道のシンクタンク北総研の人口減少社会WEBセミナーより。 きのうまでシリーズで「課題の最先端」ぶりをお伝えしてきました。 もちろんこの他にもたくさんの難題が山積ですが、 ようするに人口増加という社会条件 […]

【市街地3倍膨張・人口1/3⇒インフラ維持は可能か?】

北総研研究発表会から「人口減少時代の地域づくり」テーマです。 人口拡大局面は都市での「住宅地」拡大局面でもあり、全国どこでも 「市街地の拡大」ということが普遍的に進行してきた。 農地などだった土地に人間が住むことで、その […]

【人口減と人類の未来「出生」幸福度視点】

人口減少の予測は大枠としては「変えられない未来」と言われる。 しかし、地域シンクタンクの北総研発表を仔細に見ていると、 北海道の自治体毎でこの「予測値」は変動していることに気づかされる。 上の図は、2013年の道内自治体 […]

【2045年人口25%減 どうする?試される北海道】

一昨日夕刻に北総研からWEBセミナーでの発表資料が開示されました。 記録も取れない(録画権限も制限)、スクリーンショット不可ということでは、 記事を書くにも、記憶とメモだけということになって、 非常に大きな制約になるとお […]

【古代赤米から作る清酒「伊根満開」いいね!】

先日書いた「京都・伊根」の舟屋の記事へのコメントで重要情報。 どうやら伊根に格別の思い入れのある方からのようで 添付写真にはお酒を持ってニコニコされている様子がうかがえる。 どうも「伊根の地酒」についての情報提供のような […]

【人口減少へ処方箋提言も/北総研・研究報告会】

一昨日の地域工務店グループ・アース21のリアル例会と打って変わり 昨日はWEBセミナー形式の北総研・研究成果報告会。 北総研というのは略称で正しくは「北海道立総合研究機構 建築研究本部」。 ただ住宅建築の世界では長く「北 […]

【コロナ「自閉」打破のリアル情報交換/アース21例会】

北海道では全国を先導するカタチで住宅性能の研究と実践が 歴史的に活発に展開してきましたが、その特徴は「官学民」の交流連携。 まずはあたたかい家を希求するユーザー密着の地域工務店活動があり、 開拓使由来の殖民推進DNAを感 […]

【会津45万石「行政庁舎」家老屋敷/日本人のいい家⑥】

「いい家」シリーズで日本人の住空間を考えてきています。 一応テーマは、環境適合とくらしのありよう、みたいなことであります。 環境適合とは地球各地の自然条件のなかで人間が家によって生き延びてきた そういう側面から住環境を考 […]

【囲炉裏の配置/日本人のいい家⑤】

囲炉裏は日本人がながくDNAに刷り込んできた暖房装置。 日本ではこの囲炉裏端が「食遊空間」でもあり続けた。 「家族」という繋がりは人類が進化プロセスのごく初期に選択した 種の維持文化とされるけれど、囲炉裏はそこに根がらみ […]

【京都・伊根と北海道「環境」の巨大隔絶/日本人のいい家④】

北海道をベースにして住宅を考えると、自然環境というのは、 冬期の積雪寒冷が最大のテーマであり「暴虐な自然から身を守る」ことが 亜寒帯地域居住での無条件的な希求ということになる。一方で 伝統的ニッポンでは亜熱帯から温帯での […]