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ありがたく押しつけられた、開放的日本建築文化

昨日の続き。会津松平氏の庭園、御薬園の眺望。 園には、藩主が家来に賜り物などするときに使用されたという茶屋があります。 現在はそこで茶など振る舞っていただけ、庶民が楽しむことが出来ます。 やはり松平家ということで、かなり […]

京の町家

写真は京都での町家見学のときに撮影したもの。 日本の戸建て住宅は圧倒的に独立型が主流ですが、 都市住宅で考えれば、世界的には連棟式の、となりとの間が 壁1枚というスタイルの住宅の方が多いのではないのでしょうか? まぁ、マ […]

竹の家_2題

写真左は、先日撮影してきた沖縄離島の竹の家。 床下を少し上げてあって、そこも通気するように工夫され、 床は竹を格子状に組み上げて造作してあります。 壁は、横に太めの竹を通していて、それにからめるように 細い竹を編み上げる […]

古民家の台所

どんな家もそうなんですけど、やはり台所って その家での暮らしようが一番わかりやすく伝わってくる場所。 現代住宅は完備した上下水道、熱源設備などの整ったインフラの存在が 簡素で清潔な台所スペースを形作っている。 写真のよう […]

本部の古民家

沖縄の古民家シリーズ、きょうは本部の家です。 本部って、もとぶと読みます。沖縄の離島のひとつ。 この家も先日紹介した家と同じく「竹」で造られた家です。 外観写真は、沖縄の家の特徴である、外部衝立てのような ヒンプンと呼ば […]

明治期の沖縄の家

本日より、ブログのアップは午前中、できれば9時前くらいに というようにしたいと思います。 早朝アップに慣れていましたが、やや無理がかかるものですから、ご了解を。 さて、ふたたび沖縄の家にテーマ、戻りたいと思います。 いま […]

与那国の農家住宅

沖縄滞在中、娘と美ら海水族館に行って参りました。 海洋博が開催されたこの周囲は、国の手厚い整備が行き届いた 公園のようになっています。 駐車場スペースも完備され、レストラン施設もなかなか素敵。 で、公園内の一角に沖縄地方 […]

新住協総会4_町家の解体

きのう、紹介した土壁で構成された建物の解体現場に出くわしました。 この松本市内の中町通は古くからの町並みが保存された地域。 クラシックな商家が小さな間口で軒を連ねる「町家」が続いています。 間口が狭くて、奥行きが長い、欧 […]

新住協総会3_松本市内にて

建物の見学が一段落して総会の会場ホテルに向かう間、 少し時間があったので、散歩してみました。 写真は松本市内の昔の町並みが保存された地区で 発見した建物の内部にあった「土壁」の展示模型。 北海道から行くと、こういうのがす […]

沖縄の豊かな食生活〜中村家5

いや〜、この家、いまにも暮らしがにおってくる臨場感。 写真は食堂・台所・隣接する食器、食材収納の様子なんです。 かまどがとっても大きくて、食堂側になんと3口の「コンロ」 台所側にはもっと大きな「コンロ」が2口。 そのほか […]