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円窓

先日の常陸太田市での取材の住宅での様子。 古民家の再生ですが、工務店さんの丹念な仕事ぶりをかいま見ました。 この円窓、サッシとしての形状が丸いのは当然なのですが、 ガラス面を嵌め込んでいる木の窓枠が 室内側、手前側が大き […]

和風空間の照明

写真は十和田市の道の駅隣接の工芸館内部。 まぁ、いつも感じているのですが、 こういう空間が受け入れられるようになってきたのには、 照明装置のイサムノグチさんのデザインの力が大きいと感じます。 はじめてこのデザインに巡りあ […]

1952年の北海道の住宅

ふたたび、北総研の発表会セミナーからの報告。 研究発表に先立って北海道住宅の流れを説明する際に見せられた写真。 昭和27年というのは、わたしの生まれた年であります。 年号って、やっぱり連続性として記憶するときにちょっと記 […]

寒地住宅の研究歴史

きのうのブログのこと、ある読者の方から、 「難しくてわからなかった」と言われました。 やはりブログのような形式では 内容を明確に伝えることは難しいですね。 ブログっていう表現形式は、若い年代のひとのを見ると、 絵文字や文 […]

北海道の住宅の未来を考える・・・

っていう、すごいネーミングの集会が札幌で開催。 大丈夫なんだろうかと、ちょっと不安に駆られましたが、 ここでもけっこう紹介している北総研の研究発表なのです。 年に2回、旭川と札幌で開催されているものですが、 ことしは、ち […]

塗り壁つくり

写真は伝統的な塗り壁仕上げの下地と仕上がった状態のものです。 現在では、防火構造認定を受けるために プラスターボードといわれる不燃建材で大壁に仕上げて その上から塗装する、というのが一般的で、 それのほうが作業肯定的にも […]

室町期の民家内部

きのうの続きです。 左側写真は室内の全景で、右側は壁の様子。 切妻の三角屋根で、正面には玄関前に前室があります。 ここは、徳川初期の伊達藩と南部藩との境界地域である相去という地域。 歴史年代を通して、そのような境界的な場 […]

室町のころの民家?

以前にも一度、行ったことがある北上市展勝地近くの 「みちのく民俗村」を見て参りました。 再訪すると、やはり発見できることがある。 というのは写真の建物なんですが、 室町のころのこの地域に多く見られる民家復元建物なのです。 […]

窓辺の演出

写真は青森県十和田市での住宅の様子。 地元の松田工務店さんの施工例です。 外観に深みを持たせたいと考えて、ごらんのような工夫をしていました。 窓枠の外側にツーバイフォー材である、2×12材をタテに造作して 窓をぐるっと囲 […]

無落雪屋根住宅の外観デザイン

写真は十和田市周辺の新興住宅地に建つ住宅。 Jホームさんのモデル住宅の外観です。 この会社では注文住宅を2パターンに考えていて こだわりに応える本格注文のタイプと、 価格を抑えたプランの2パターンを用意しています。 で、 […]