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【安藤忠雄 十和田市民図書館】

青森県は非常に複雑な歴史経緯をもつ地域。 縄文以来の土器で知られる津軽半島西部地域、 三内丸山などの遺跡が日本史を書き換えたのは周知の事実。 またほぼ同時期と言われる八戸周辺の縄文文化がベースにある。 津軽地域では米作が […]

【里山住宅博・ヴァンガードハウス2これからの家】

さて先日の神戸での住宅見学です。 関西訪問という機会はあまりないので、あちこち調べて駆け足行脚。 ということなので、残念ながらあまり事前情報チェックはできていませんでした(泣)。 そういうわたしにも、どうやらセンターハウ […]

【ニッポンのいちばん古い家・箱木千年家(4)〜変遷】

一軒の住宅でこんなにこだわって、4回も書き続けたことはないのですが、 しかしまだまだ「見どころ」はあって、興味は尽きません。 日本人が体験してきた「住む」ことの営為が、建築ディテールの各所から 物言わぬ声になってこだまし […]

【ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家(3)離れ】

さてニッポンのいちばん古い家、神戸市近郊の箱木家住宅3回目です。 写真は「離れ」で江戸時代中期、いまから300年くらい前の建築。 われわれから見ればこちらも十分に「古民家」ですが、 母屋の1000年以上から見れば、こちら […]

【ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家(2)母屋】

さて、ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家の写真紹介です。 わたしの興味のままに100枚くらいの写真を撮ってきたので、 とても紹介はしきれません。ほんのごく一部の写真です。 まずは、概要をwikipediaなどWEBから […]

【ニッポンのいちばん古い家、箱木千年家(1)】

住宅の雑誌の仕事をしてきて、 だんだんと住宅への興味が深まっていくほどに、 いったい人間にとって住宅とはどういう意味があるのだろうかと より本質的な部分に、思いが至る。 住宅を考えるということは、人間の本然を考える部分が […]

【木造技術と「文明」参加 古代ニッポン・法隆寺】

法隆寺というとあまりにも定番すぎるけれど、 最近は「法隆寺」という高速ICまでできているので、 他の目的地の途中で、ついこの名前を見てしまったのです(笑)。 当然高校の修学旅行などで、見ているようにも思うけれど、 それが […]

【築25年 手を掛けて長く使う住宅文化を】

きのうから東北に入っております。 以前から連絡をいただいていた宮城県大和町の熊谷一男さん事務所訪問。 5年ほど前に事業を休止されていたツーベアホームさんです。 最近になって事業再開され、既存の建て主さんの住宅の メンテナ […]

【隈研吾 「森舞台」登米町伝統芸能伝承館】

2日間、仙台への出張でした。 やはりわたしには通常業務の他に建築や住宅の鑑賞、取材は必須です。 きのうの午前中に用件をあらかた片付け、以前から見学したかった 宮城県北東部の登米の表題の建築見学へ。 この建物、隈研吾さんの […]

【お昼時、そば屋の庭池にて】

函館からの帰途、途中の伊達市で札幌から汽車で来たカミさんと合流。 久しぶりに、洞爺湖周辺をドライブして帰って来ました。 で、伊達市での昼食時、立ち寄ったお店で 結構なお庭に面した席に座ることが出来ました。 こういう庭池っ […]